インベスターZ ネタバレ作品紹介! 中学生が投資家になったワケ

インベスターZの魅力を徹底解析! 創立130年もの歴史を誇る中高一貫校・道塾学園には秘密が…。『インベスターZ』主人公の財前孝史は同学園にトップで入学しましたが、各学年トップのみが参加可能な「投資部」へほぼ強制的に入部させられます。若干中学生ながらも、投資の世界へと足を踏み入れた主人公の運命やいかに!?

 

■『インベスターZ』入学初日に明かされた「投資部」の存在…

投資に励む学生を描いた『インベスターZ』は、財前が新入生代表として入学式の宣誓をおこなうシーンからスタート。彼の家庭は厳格なため、食卓で「授業料」「入学金」と口を滑らせようものなら父親の怒りを勝ってしまうほどです。

「子供の前で金の話は一切するなと言ってあるだろ」

上記は主人公の父親が妻を叱る際のセリフ。この言葉を受けた財前も「お父さん…… 金って言葉にすごく敏感なんだよなあ」と回想しており、『インベスターZ』の財前家でいかにお金がタブーとされてきたかがうかがえます。

しかし母親が授業料を引き合いに出してしまうのも無理はありません。財前の入学した道塾学園は、寮や豪華な学舎を備えているにも関わらず学費が無料。さらに進学校なため、超難関校として名を馳せています。そんな学園で財前は「野球部」に入ろうとしますが、突如謎の男から「迎えに来たよ」と告げられました。

向かった先はなんと隠し部屋。部屋の中では上級生が麻雀に興じており、金庫のような扉や壁一面に詰まったノートなどが異様な雰囲気を醸し出しています…。

 

■『インベスターZ』投資部の目的は「学園の存続」!?

先輩たちに言いくるめられ、麻雀の席についてしまった財前。ずぶの素人である財前に勝ち目があるはずもなく、惨敗に終わった挙句に「カモ」呼ばわりされてしまいました。

“初めてだから負けるのは当たり前”と憤慨する財前でしたが、先輩は「プレイヤーなのに勝負がついてから 実はルールをよく知りませんでしたは通用しないんだよ」と看破。そして先輩たちは麻雀より何万倍も魅惑的なゲームとして、『インベスターZ』のテーマである「投資」を財前に提案します。

さらに“投資部の資産運用によって学園を経営している”との真実を聞かされ、財前はますます混乱。謎は深まる一方でしたが、先輩によると入学時のトップだった財前には投資部へ入部する義務があるそうです。直感的に“悪い先輩に騙されてる”と感じたものの、金庫扉の向こうに保管されていた“現物資産”の数々を見て信用することに。

ようやく入部を決めた財前は、まず取引に使用する口座を開設します。その際、ユーザー名が必要になったため頭文字の「Z」を使用しました。様子を見ていた先輩が「インベスターZか…… カッコいいね」とつぶやいたことでタイトルを回収。『インベスターZ』の「インベスター」とは投資家という意味でした。

財前が投資部へ所属することで、ついに『インベスターZ』としての物語がスタートします。同作の読者は序盤に描かれているお金にまつわる知識や、お金の成り立ちについて驚きの声を寄せていました。

・お金が一種のコミュニケーションツールだなんて考えたこともなかった!
・『インベスターZ』に出てきた「人ハ金ナリ」の一文にハッとさせられる。
・銀行をイタリア語で言うと「ひじ掛け椅子」になるのが意味深…。
・「お金は魔法」って言葉が意外としっくりくるね。

 

■部室には投資の神様がいる!? 『インベスターZ』の今後の展開は?

振り回されてばかりの財前ですが、初めて買った株は運よく3億円以上もの利益を生み出します。ところが本棚から浮き出た邪悪な“おばけ”が、ビギナーズラックに浮かれている財前を叱責。「何かいる」と訴える財前に、先輩は「投資の神様だ」と告げるのでした。さらに学園を運営する「藤田家」は、何やら財前家と関わりがあるようで…。

また投資部に所属する先輩も、個性豊かで『インベスターZ』読者を飽きさせません。特にキャプテンである神代圭介は、主人公が闘志を燃やす相手。これからどのような対立関係が描かれているのかも見どころですよ。

投資部の活動だけでなく、財前家と藤田家の関係性にも注目したいところ。投資というテーマを取り上げた『インベスターZ』のストーリーは、ネット上でも「ストーリーが重厚で漫画というより映画を観ている気分」と評判でした。

家同士の対立やライバルとの闘争を経て、投資家「インベスターZ」として成長していく財前から目が離せませんね!

 

■『インベスターZ』のキャラクター紹介

・財前孝史(ざいぜん・たかし)


『インベスターZ』の主人公で、道塾学園に成績トップで入学した優等生。負けず嫌いな性格のため、妹とのゲームにすら手を抜かない。麻雀を通して自身の中に眠る「勝負」への欲求に目覚め、成績トップの生徒のみ加入が許される投資部へと入部した。

・神代圭介(かみしろ・けいすけ)


投資部のキャプテンを務める高校3年生。『インベスターZ』の主人公である財前を導く先輩として活躍した。しかし実は財前が秘めている強さを見抜いているようで、彼の動向を注意深く観察している。

・渡辺信隆(わたなべ・のぶたか)


副キャプテンとして、神代と共に投資部を支えている。眼鏡をかけており、頭脳派キャラのようにも見えるが実は熱血漢。『インベスターZ』の序盤では財前にお金の仕組みをレクチャーしたりと、こまめに新人の世話を焼いていた。

・月浜蓮(つきはま・れん)


「野球部」だと嘘をつき、財前を投資部の部室へ連れ込んだ張本人。『インベスターZ』読者からはとんだくわせ者だと思われていたが、丁寧に財前へと投資部の習わしをレクチャーする。実は中学2年生のため、財前とは1学年しか離れていない。

・安ヶ原慎也(やすがはら・しんや)


初めて麻雀に参加する主人公をサポートした、頼りがいのある先輩の1人。投資部の全員が冷たい態度を取る中、中学3年生の安ヶ原だけが麻雀の手ほどきをしていた。活躍の場面は少ないが、部室に消臭スプレーを撒くなどの几帳面な一面も垣間見える。

(文=ザ・山下グレート)

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