ジャイアン ガキ大将の猛烈レジェンド回をピックアップ

ジャイアンといえば言わずと知れたガキ大将。普段は横暴且つ暴力的な振る舞いで登場人物たちを脅かすが、時折ジャイアンなりの優しさを見せることもある。今回はジャイアンが活躍した神回をご紹介していこう。

■【ジャイアン】心に突き刺さるラップを披露!?

2019年9月6日(金)放送の「ドラえもん」では、ジャイアンが渾身の即興ラップを披露。そのラップの歌詞が“心に響く”と話題を呼んでいた。そこで今回は、名言級のジャイアンが作った歌詞に注目してみよう。

ジャイアン
「歌もお菓子も心の栄養」

ジャイアンがラップを披露したのは、スペシャルエピソード「未来の迷宮(ラビリンス) おかし城(キャッスル)」。ドラえもんの誕生日を祝うため、のび太たちは22世紀で大人気のおかし工房“おかしキャッスル”へ遊びに出かける。

ここではメカたちが音波によってスイーツを作っており、その音波は特別なレシピデータが記録された“オカシックレコード”から発していた。はじめは極上スイーツを楽しむ一同だったが、案の定ハプニングに巻き込まれてしまう。さらに巨大モンスターが突如出現し、城内は一時大パニックに。

そこでドラえもんたちはオカシックレコードを操作し、モンスター撃退用のお菓子人形を作り始める。オカシックレコードを操作したのは、なんとジャイアン。まるでDJのような手さばきでレコードを鳴らし、「YO YO YO! 待たせたな 俺ら参上!」と力強く歌い出した。

ジャイアンといえば、公害レベルに歌がド下手なはず。しかし今回披露したラップは見事なもので、おまけにメッセージ性が異様に高い。中でも「歌もお菓子も心の栄養 耳も心もとろけるショー」と歌った際には、ネット上で「ジャイアンからそんな甘い詞が出てくるとは…」「即興で出てくる歌詞じゃないだろwww」と絶賛の声が広がっていた。

歌は音痴な反面、ラップは段違いに上手いジャイアン。歌手よりもラッパーになった方が、確実に需要はありそうだ。

 

■【ジャイアン】「歌声めっちゃ綺麗www」と大好評!? 生誕祭で“美声”を披露

2019年6月14日(金)の『ドラえもん』はジャイアンが主役の物語を放送。ガキ大将がいつも以上に大活躍して話題になっている。

ジャイアンの誕生日は6月15日ということで、同日の放送は生誕際を開催。ジャイアンが主役の「大スタージャイアン!?」が放送された。

いつものようにリサイタルを開くというジャイアン。実はリサイタルの直前、ドラえもんは歌声が美しくなる「のど自慢アメ」をジャイアンに食べさせていた。リサイタルでジャイアンはいつもの「ボエ~」ではなく、驚きの美声で歌を披露。いつもは絶対に巻き起こらない拍手喝采に、ジャイアンは少々戸惑い気味のようす。

道具のおかげで美声が出せたジャイアンだったが、偶然通りかかったテレビ局のプロデューサーにスカウトされてしまう。空き地でのリサイタルから一転、ジャイアンはテレビの生放送で歌うことになった。しかし「のど自慢アメ」はとっくに効果切れ。このままでは全国にジャイアンの「ボエ~」が流れてしまい、町は壊滅状態になってしまう。

世界の危機を感じたドラえもんとのび太は画策して、なんとかジャイアンに「のど自慢アメ」を食べさせることに成功。全国放送で遺憾なく“美声”を披露したジャイアンに、オーディエンスは熱狂していた。と同時に、世界の平和も守られたのである。

普段聴くことのできないジャイアンの美声に、視聴者からは「ジャイアンの歌声めっちゃ綺麗www」「ジャイアンというより、声優の木村昴さんの本気がすげェ」「うまいけどギャップがありすぎて笑う」との反響が続出していた。

一瞬でもスターの座につけたことは、ジャイアンにとって最高のプレゼントになったのかもしれない。

■【ジャイアン】ガキ大将っぷりが本領発揮したレジェンド回!

2019年5月31日(金)の『ドラえもん』(テレビ朝日系)では、久々にジャイアンがガキ大将っぷりを発揮。「どうしようもない悪ガキ」という悪評を欲しいままにしていた。

今回の放送に登場したひみつ道具は「宅配シャボン玉ストローとスーパーシャボン玉液」。シャボン玉に入れた大事なものを、無事に指定先まで届けるという優れものだ。のび太はこの道具を使って、スネ夫たちの「ジャイアンに取られないように、漫画などを家まで届けてほしい」というお願いを手助けしていく。

一方でジャイアンも、「お前のものは俺のもの」というお決まりのスタンスを見せつけた。道ばたで出会った男の子を捕まえて、「おい、新しいゲーム買うって言ってなかったか? 早く買うんだぞ!」と理不尽にまくしたてる。続いてほかの子に出会うたびに、「お菓子ぐらい持ってろよ!」「さあ出せ」などとありえない暴言を連発。さらにジャイアンは宙に浮いているシャボン玉を発見し、根こそぎ袋に詰め込む暴挙に出た。

さすがのガキ大将っぷりにドン引きする視聴者一同。「今週のジャイアンが邪悪すぎる… 映画のジャイアンに戻って」「どんだけ上から目線なんだよ。小学生の所業じゃない!」「こんな奴が街にいたら安心して夜も眠れない」「ジャイアニズムもここまでくると笑えない」といった反響が相次いでいる。

ちなみに最後は、ジャイアンのママがシャボン玉に入って登場。ジャイアンがめちゃくちゃ叱られるというオチがつき、視聴者も安心したようす。ジャイアンの欲望が満たされる日は来るのだろうか?

 

■【ジャイアン】神回「ジャイアンズをぶっとばせ」をプレイバック!

今年でアニメ放送40周年を迎える『ドラえもん』。長い歴史の中でも特に“神回”との呼び声が高い、「ジャイアンズをぶっとばせ」をプレイバックしよう。

ある日しずかたち女子が空き地で遊んでいると、ジャイアン率いる野球チーム「ジャイアンズ」が「どけ!」と強引に現れた。遅れてやって来たのび太が、ジャイアンを説得しようとするもぞんざいな扱いを受ける。そのやりとりを皮切りに、のび太は女子を束ねて野球チームを作ることに。

しかし女子たちは何かと理由をつけて練習に踏み切らず、さらには野球のルールを一切理解していない。一生懸命に指導するのび太だが、あまりの厳しさに「それなら1人で試合やれば?」と反感を買ってしまう。

試合当日、のび太とドラえもん以外のメンバーはムスッと立ち尽くしているのみ。一方のび太はひみつ道具「エースキャップ」と「黄金バット」を駆使してまずは1点。女子たちはバットを振りもしないが、なんとか勝ち筋が見えたように思えた。

しかしエースキャップの特性を逆手に取った作戦で、どんどんのび太たちは追いつめられていく。ついには満身創痍となったのび太に、ジャイアンは「もうやめたっていいんだぜ」と提案。「しずかちゃんたちに謝ってもらうんだ」と男を見せたのび太に、とうとう女子たちは心を動かされ野球に参加した。なんとジャイアンまでも女子にアドバイスを送り始め、白熱した試合が展開。

試合結果はのび太チームの惨敗に終わったが、全員でスイカを食べる大団円を迎えた。ネット上では彼の直向きな姿勢に「涙が止まらない」「よく頑張ったな!」と感動する人も多いよう。いつも今回のようなのび太が見られるといいものだが…。

■【ジャイアン】ひみつ道具でジャイアンの性格が七変化!

2019年5月17日(金)の『ドラえもん』(テレビ朝日系)で、またもジャイアンがひみつ道具の餌食になってしまった。

今回ドラえもんが取り出したのは「人間味調味料」。このひみつ道具を使えば、ひと振りで10秒だけ“すごみ”“あまみ”などの性格に変えることができる。いつものようにドラえもんから道具を奪ったのび太は、堤防でジャイアンとスネ夫に遭遇。しかしジャイアンはお悩み中のようで、「昨日出会った女の子とお近づきになりたい」と明かした。そこでのび太は人間味調味料を駆使し、ジャイアンの願いを成就させようと思いつく。

しばらくすると意中の女の子が歩いてきたが、緊張してしまったジャイアンは動けない。「まずはむさくるしいジャイアンを“さわやか”にしよう」と、人間味調味料の目盛りを“すずみ”に合わせて振りかける。するとジャイアンは白い歯を輝かせるイケメンへと変化し、みごと女の子に声をかけることに成功した。

しかし効果が切れると、ガチガチに緊張してしまい話せなくなるジャイアン。次に“しぶみ”を振りかけたところ、劇画タッチの顔つきになった。渋さのおかげで一時は良い雰囲気になったものの、スネ夫の暴走により甘々な性格に。ドン引きする女の子をよそにジャイアンは“面白み”“いやみ”など、次々と性格を変えられてしまう。

あまりにも不憫すぎるジャイアンにネット上は、「ジャイアンってこんなに顔のバリエーションがあるのか!」「きれいなジャイアンに次いで、新たなジャイアンが誕生してしまった…」と爆笑の渦に包まれている。

もちろんジャイアンの願いは叶うことなく、女の子は彼方へと走り去った。果たして彼の恋が成就する日は来るのだろうか?

 

■【ジャイアン】もはやドラゴンボール!? ジャイアンVSメカジャイアン

2月16日のアニメ「ドラえもん」で、「ジャイアンVSメカジャイアン」というエピソードを放送。視聴者からは「これは神回だった」と反響が続出している。

いつものようにジャイアンにマンガやゲームを強引に奪われてしまったのび太とスネ夫。そこでのび太はドラえもんに頼んで『メカメラ』というひみつ道具を貸してもらうことに。このカメラで作りたいものの写真を撮ると、プラモデルのようなパーツが出てきて、それを組み立てればホンモノそっくりに動くメカが完成するという。

「ジャイアンを倒せるのはジャイアンってことだな」と、のび太とスネ夫はジャイアンの写真を撮って“メカジャイアン”を作り出した。しかしでき上がったメカジャイアンはのび太たちの命令を聞かず暴れ出してしまう。操作するためのコントロール装置を取り付けていなかったのが原因らしい。

そこでドラえもん、のび太、スネ夫はメカジャイアンにコントロール装置を取り付けようと試みるが、返り討ちにあってしまった。そしてメカジャイアンは他の子どもたちも襲撃。そんな暴走を続けるメカジャイアンの前に現れたのがジャイアンだった。

ジャイアンは「俺様の名を語っての悪行三昧。見過ごすわけにはいかねえなぁ」と、メカジャイアンと激しいバトルを繰り広げ始める。2人が取っ組み合いをするとまるでバトル漫画のように大気が震え、バトルを見守るドラえもんも「す、凄まじい…」とコメント。ネット上でも「今週すさまじいバトル回すぎるwww」「ジャイアンvsメカジャイアンってタイトルだけで面白いのに、中々のバトル繰り広げててなお面白い」「バトルの演出で雷とか衝撃波出てて、もはやドラゴンボールwww」と反響が続出した。

最終的にジャイアンとメカジャイアンは歌を通して友情が芽生え、デュオを組むと言い出すまでに。そしてドラえもんが「これから世界はどうなってしまうんだろう」と不安を覗かせて物語は幕引き。たまにはこんなバトル回もいいかもしれない。

(文=ザ・山下グレート)

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