全部同じ意味!? 「作る」「造る」「創る」を使い分けるポイントは“生み出されるモノ”


普段使い慣れている漢字でも、意外と使い方が間違っていることも。この記事では、ややこしい漢字の使い方を解説していこう。

・「作る」「造る」「創る」

「お菓子を“つくる”」など、日常生活でも馴染み深い「つくる」という言葉。だが漢字で書こうとすると「作る」「造る」「創る」と3つも候補が出てくる。どれも同じ意味のように思えるが、どう使い分けられているのか見ていこう。

「Weblio辞書」内の「デジタル大辞泉」を調べたところ、3つの単語はどれも「ある力を働かせて、新しい物事・状態を生みだす。まとまった形のあるものにすること」を指すようだ。

もう少しネット上を見てみると、中でも「作る」が一般的な表記で「晩ご飯を作る」などと使われる。

それでは残りの2つはどのような場合に使うのだろうか?

まず「造る」はサイズの大きなモノを生み出す場合に使用。つまり「船を“つくる”」「駅前に商店街を“つくる”」といった場合は「造る」という表記になる。

また生み出すモノ自体は小さくても、生産規模が大きい際には「造る」と書く。工場などで生産される商品に対しては「造る」を使うと覚えておこう。

最後に残った「創る」は、「今までになかった新しいモノやコトを生み出す時」に用いる。例えば「料理を“つくる”」でも、自分で考えたオリジナル料理の場合は「作る」ではなく「創る」になるので要注意。

どれも「何かを生み出す」という意味を持つ3つの「つくる」。漢字に迷った時は、生み出されるモノに注目して上手く使い分けて欲しい。

(文=トコロドコロ島本)

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