「お子ちゃまロケット団、参上でちゅ!」 ロケット団の園児化に大反響! 『ポケモン』59話
1月25日にアニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」第59話が放送。ロケット団が発したドン引き必至のお子様口調が話題になっている。
第59話「マオとスイレン、にがあまメモリーズ!」では、マオとスイレンが子どもの頃の思い出を語った。ある日森で迷子になった2人は、“森のおじいちゃん”と呼んでいたなぞの大きなポケモンに助けられたことがあるという。2人がそのポケモンの背中に乗ったという話を聞いたサトシは「背中に乗ったの!? すげえ!」と目を輝かせて憧れを抱くことに。
その後の調査で2人が乗ったポケモンが「ジジーロン」と判明すると、話を影でこっそり聞いていたロケット団のコジロウも「はぁ~ジジーロンかぁ…お背中に乗りたいな」とサトシと同じような感想を漏らした。一方ムサシは「子供じゃあるまいし」と冷めた態度だったのだが、この後驚愕の行動を披露する。
お目当てのジジーロンとついに会うことのできたサトシ、マオ、スイレンのもとへ、ロケット団がいつものように割り込んできた。そしてそのままお馴染みの口上に移るかと思われたが、ロケット団は幼稚園児のコスプレをして登場し「えっ 何? と言われたら(ムサシ)」「教えてあげまちょお名前を(コジロウ)」「天真爛漫・純真無垢、お人形遊びとおままごと大好きよ、ムサシ!(ムサシ)」「猪突猛進・無我夢中、ヤンチャっ子、コジロウ!」「夜泣上等・自己中心、ミルクでお昼ね大好きベイビー、ニャースでバブー!(ニャース)」「お子ちゃまロケット団、参上でちゅ!(ムサシ&コジロウ&ニャース)」と、赤ちゃん言葉で口上を述べたのだった。
ロケット団のノリを見たサトシ、マオ、スイレンは凍りついていたが、視聴者からは「きっつwwww」「アローラの暑さでおかしくなったか」「ロケット団が園児プレイするのは予想してなかった」「ロケット団の園児化とか誰得だよほんとwww」と大反響が起こることに。
その後、結局いつものように吹き飛ばされたロケット団。しかしこの回は今後も語り継がれる伝説となるかもしれない。