候補が多すぎ!? 「進入」「侵入」「浸入」って正しく使い分けられる?

普段使い慣れている漢字でも、意外と使い方が間違っていることも。この記事では、ややこしい漢字の使い方を解説していこう。

・「進入」「侵入」「浸入」

「車両の“しんにゅう”禁止」など日常生活でも目にする「しんにゅう」というワード。しかしいざ漢字変換しようとすると、「進入」「侵入」「浸入」と様々な候補が出てくる。一見どれも似た意味を持っていそうだが、どのような基準で使い分けられているのだろうか?

「Weblio 辞書」内にある「デジタル大辞泉」を調べたところ、まず「進入」は「人や乗り物などがその場所へ進み入ること」に用いられるよう。最初に例を挙げた「車両の“しんにゅう”禁止」は「進入」と書くのが正解だ。

続いて「侵入」は「他の領分を侵して強引に入り込むこと」という意味。「旅行中の家へ泥棒が侵入した」「不法侵入」など違法性が強い場合に使われる。「侵」の字は他にも「侵略」といった単語があるのを想像すると、わかりやすいかもしれない。

最後に残った「浸入」は「水などが入り込むこと」を指し、「壁の割れ目から雨水が侵入する」などと使う。漢字に「さんずい」がついていることに注目すれば、意味を間違うことはなさそうだ。

字面の似た3つの「しんにゅう」。使い分けポイントを覚えて正しい漢字を選択して欲しい。

(文=トコロドコロ島本)

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