ポイントは芸術性!? 「観賞」「鑑賞」の正しい使い分けってわかる?


普段使い慣れている漢字でも、意外と使い方が間違っていることも。この記事では、ややこしい漢字の使い方を解説していこう。

・「観賞」「鑑賞」

「映画“かんしょう”」や「舞台“かんしょう”」など、よく耳にする「かんしょう」というワード。しかしいざ趣味の欄に書こうとした時、「観賞」「鑑賞」の2種類があって困った経験はないだろうか? 見た目からも違いがわかりにくい「観賞」「鑑賞」の使い分けを、さっそく探っていこう。

「Weblio 辞書」内の「デジタル大辞泉」によれば、「観賞」は「物を見て、その美しさや趣などを味わい楽しむこと」とされている。例えば「花を観賞する」「頂上からの景色を観賞する」というように、自然や動植物など目で見えるものをそのまま楽しむ場合は「観賞」と書くのが正解だ。

一方「鑑賞」は「芸術作品などを見たり聞いたり読んだりして、それが表現しようとするところをつかみとり、そのよさを味わうこと」を示す。冒頭に出した映画や舞台を見る際は「鑑賞」を使おう。

またフラワーアレンジメントなど人の手が加わった作品だと、花でも「鑑賞」の字が使われるので要注意。

「かんしょう」と書きたい時は、見るものの芸術性に注目して漢字をチョイスして欲しい。

(文=トコロドコロ島本)

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