【畠中愛のマナビノヒビ】第1回 ~走る、2つの道(前編)~

こんにちは。声優・クリエイターとして活動しております、畠中愛(はたなかまな)です。

今回、日刊ビビビの編集部さんにお声がけいただき、コラムの執筆を始めさせていただくことになりました。「なんでも好きなことを語っちゃってください!」とのことで、声優としての活動についてやクリエイターとしての製作活動について、そしてちょっぴり趣味的なお話等、いろんなことをお話していければと思っています。

まずは、自己紹介。
さて、恥ずかしながら……まだ私は、名前を言うだけで「ああ、あの人ね」となるほどの知名度は、残念ながら持ち合わせておりません!(笑) きっとこの記事を読んでいるほとんどの方は、「あなた誰?」「何してる人」といったところから始まっていることでしょう。そこで今回のコラムでは、主にこの場をお借りした自己紹介をさせていただければと思います。

(C)畠中愛

改めまして、声優・クリエイターの畠中愛です。
元々は関西で舞台役者として活動していたのですが、「どうしても声の仕事がしたい」という思いから上京。今年(2020年)3月まで、三木プロダクションという声優事務所にお世話になっていました。現在、声優としてはフリーランス(業務提携:サイバラックス)で活動しています。また、クリエイターとしては合同会社サイバラックスに所属し、オリジナルIPの製作や声優キャスティング業務等を行っています。

「声優・クリエイター」ってどういうことよ?
「声優・クリエイターの畠中です」!……この自己紹介を聞いた方はだいたい、「えっ? 声優はわかるけど、クリエイターって? 声優以外もやってるの?」といった反応をくださいます(笑) 今のところ言われたことはありませんが、もしかしたら中には「なんで声優だけでやらないの?」と思った方もいたかもしれません。

(C)畠中愛

声を、聴いてほしくて。
自分のクリエイターとしての最初の一歩は、東京で事務所のお世話になって1年目、とある出来事がきっかけでした。入所してからいくつかの声優オーディションを受けさせていただいていたのですが、とあるアニメのメインキャストオーディションで、初めて最終審査まで残ったのです。

ドキドキしながら結果を待っていましたが……残念ながら、決まらず。「オーディションは落ちて当たり前」とも言われるこの業界ですから、「よくあること」ではあるのですが――正直、当時はものすごくショックでした。そしてこう思ったのです。「事務所からこんなにチャンスを恵んでもらってるのに、決まらない。これってもしかして、“待ってるだけ”じゃ永遠に役なんて取れないんじゃないか?」……今考えると、結構生き急いだ考え方かもしれません(笑)待つのも仕事と言われているでしょうに。

けれど当時の私は、おとなしく待つという姿勢でいることが恐ろしくて仕方なかったんです。

「“また次のチャンスを待つ”だけじゃなくて、自分でも動いていきたい!」

そう考え、思いついた方法が「自分の出演作品を自分で作る」ことでした。

(C)畠中愛

――後編に続く

 

畠中愛(ハタナカ マナ)

(C)畠中愛

1990年12月3日生まれ。兵庫県出身。
アニメ「クレヨンしんちゃん」やゲーム「感染少女」などに出演。
声優として活動しながら、クリエイターとしても活躍中。
処女作であるフルボイスノベルゲームPRINCESS NIGHTは、Nintendo Switch版開発中。
Twitter:@lilith0913
HP:https://givemeoshigotomh.wixsite.com/manahatanaka

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