意味の違いが絶妙すぎ! エンドロールでよく見る「制作」「製作」の違いって何?

普段使い慣れている漢字でも、意外と使い方が間違っていることも。この記事では、ややこしい漢字の使い方を解説していこう。

・「制作」「製作」

TV番組のEDテロップなどでも見かける「制作」という漢字。ですが「○○製作委員会」というように、「製作」の字が使われていることも。一見どちらもその番組を作った人を指すように思えるものの、果たしてどのように漢字を使い分けているのだろうか?

「Weblio 辞書」内の「三省堂 大辞林」を見ると、「制作」は「芸術作品や映画・演劇・放送番組などをつくること」とされている。一方「製作」も「制作」と同意味としつつ、「道具や機械などを使って、物品を作る」場合に用いるそう。

例えば映画作りにおいて、作品内の音楽を担当した人は「音楽制作者」と表記するのが正解。しかしその映画を作った「“せいさく”委員会」は「お金(道具)」で「商品」を作ったことになるため、「製作委員会」と表記される。

ほかにも「棚の“せいさく”」など、実用的なモノを作る際は「製作」と書こう。

似たような意味で、少し使い分けの難しい「せいさく」。できあがったモノに注目して、正しい漢字をチョイスして欲しい。

(文=トコロドコロ島本)

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