単語を連想すると説明しやすい!「変える」「代える」「換える」「替える」の違いって?

普段使い慣れている漢字でも、意外と使い方が間違っていることも。この記事では、ややこしい漢字の使い方を解説していこう。

・「変える」「代える」「換える」「替える」

「場所を“かえて”話そう」など、生活の中でよく出てくる「かえる」というワード。いざ漢字で書こうとすると、「変」「代」「換」「替」と複数の字が候補にあって迷ったことは無いだろうか?

それぞれの漢字の意味を「Weblio 辞書」内にある「三省堂 大辞林」で調べてみると、まず「変える」は「形・色・性質・内容などをそれまでとは違う状態にする」とある。さらに「居場所や、ある動作をする場所を別の所に移す」という意味も持つため、冒頭の「場所を“かえて”話そう」も「変える」と書くのが正しい。

続いて「代える」は「あるものを活用・採用せず、その役目を他のものにさせる。代用する」こと。「代理」などの単語を思い浮かべると、意味がわかりやすいかもしれない。

「代える」とやや意味が似ているのが「換える」。こちらは「ある物を与えて別の物を得る」場合に使われる。「換金」という言葉があるように、「ダイヤをお金にかえる」と書きたい時は「換」の字を選ぼう。

最後に残った「替える」は「同種・同等の別のものと交替させる」といった意味を持ち、今まで使用していたモノを新しくする際に用いられる。「花瓶の水をかえる」「冷蔵庫を買いかえる」などは「替」を使うようにしよう。

一見説明が難しそうな「かえる」だが、同じ字を使った単語を連想すると使い分けしやすくなりそうだ。

(文=トコロドコロ島本)

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