愛する推しの魅力は底なし!?オタ用語「沼」を徹底解説
SNS上に蔓延する“オタク用語”の数々。日常的によく耳にするものから呪文のようなワードまで、その種類は星の数ほど存在する。そこで本稿では“オタク用語講座”を開講。言葉の意味や使い方などを学んで、ぜひ生活の糧にしてほしい。
・「沼」
オタクたちの会話でよく飛び交う「沼」という単語。Twitterなどで「この前始まったアニメ沼すぎる…!」「そのアプリゲーインストールしたら絶対沼だわ」と言っているのを見かけたことはないだろうか?
一般的に「沼」と言えば、地表の窪んだ所に水が溜まっている所を思い浮かべる人がほとんどだと思う。オタクたちが口にする「沼」は、作品やキャラクターに対して「(現実の沼のように)抜け出せないほど沈んでハマってしまった」という意味で使われている。
なので「○○に沼った!」と言っている人がいたら、何かのジャンルにどっぷりハマったのだと解釈しよう。
またキャラ名や作品名の最後に「沼」をつけ、「○○沼」と表記するパターンもある。SNSのプロフィール欄などで使わることが多く、「○○にハマってます」「○○が好き」という意味。もし自分の好きなキャラ名に「沼」をつけている人がいたら、話しかけてみると盛り上がれるかもしれない。
沈んでいる場面を想像すると、一見悪いイメージの言葉にも捉えられる「沼」。だが多くのオタクは、ズブズブと沼に沈んでいく状況を楽しんでいるようだ。
(文=トコロドコロ島本)
文字数471
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