「音楽を“きく”」の漢字はどっち?意外と説明できない「聞く」と「聴く」の違い

普段使い慣れている漢字でも、意外と使い方が間違っていることも。この記事では、ややこしい漢字の使い方を解説していこう。

・「聞く」「聴く」

「話を聞く」など日常生活で頻繁に使う「聞く」という言葉。しかし同じく音を「聞く」という意味で、「聴」の字が使われることもある。いざ違いを説明しろと言われたら、頭を悩ます人は多いのではないだろうか?

「Weblio 辞書」内の「三省堂 大辞林」によれば、「聞く」は「音や声を感じとり、その内容を知ること」と記されている。一方で「聴く」は「注意して耳に入れる」という時に使うそう。「傾聴」という言葉に「聴」の字が使われていると考えれば、使い分けも覚えやすいかもしれない。

つまり集中して音楽鑑賞をする際は、「ヘッドホンで音楽を聴く」といったように「聴」の字が当てはまる。逆に「物音が聞こえた」など、自然に入ってくる音に対しては「聞」を使うのが正解だ。

しかし例外も存在するらしく、『NHK新用字用語辞典 第3版』には「複合語の場合は一般に『聞』を使う」と記載が…。集中して耳を傾ける時でも「聞き入る」「聞きほれる」というワードは「聞」を用いると覚えておこう。

よく使用する分、正しい使い方を身につけたい「聞く」と「聴く」。使う状況から、的確な漢字を判断していきたい。

(文=トコロドコロ島本)

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