小3の妹としてTwitter開設!? 『チェンソーマン』藤本タツキの鬼才っぷりに担当編集もビビる
今や『週刊少年ジャンプ』の看板マンガとして、毎週ネットを騒がせる藤本タツキの『チェンソーマン』。少年漫画らしからぬ過激な表現や展開で注目を集める同作だが、そんな作品を生み出す藤本は以前からやはり“鬼才”だったようだ…。
少年が死んだ父の借金を返す話 1/13 pic.twitter.com/5oskSF9xqZ
— ながやま こはる (@nagayama_koharu) March 4, 2019
ネット上で話題になったのは、“兄がジャンプでチェンソーマンを連載している”という小学3年生女子「ながやま こはる」のTwitter。「じゅぎょうでツイッターのアカウントを作りました」と紹介されているこのアカウント、実は藤本自身が運営している。
発覚したのは、マンガ投稿サービス「ジャンプルーキー!」のインタビューがきっかけ。藤本への「担当の林さんとの印象的なエピソードを聞きたい」という質問で、藤本が同アカウントについて触れたのが理由だ。
藤本は前作『ファイアパンチ』の連載直前に「ながやま こはる」のアカウントに関して、「関係者を騙っている人がいるから、警告してやめないなら、訴えようと思っている」と担当編集の林に言われたとコメント。その問いに対して藤本は「それ僕です」と答えたそう。
この行動にはネット上でも、「意味わからなすぎてビビるわ」「担当漫画家を守ろうとしたいい話なのに、先生の一言で一気にサイコホラーに…」「頭の中身が常人とは違うな」といった声が続出。
多くのファンを魅了する藤本の独特な世界観は、少し変わった感性から生まれているのだろう。
(文=ザ・山下グレート)