なぜかサウナに!?マガジン表紙でまたもや『進撃の巨人』がやってくれた…
みなさんは、今年4月に発売された『別冊少年マガジン』5月号の表紙をご存知だろうか。表紙を飾っているのは大人気コミック『進撃の巨人』なのだが、ネット上では「これは少年誌としてアリなのか?」と波紋が広がっているようだ。
【5月号表紙】#別冊少年マガジン 発売!#おかえりアリス
『惡の華』『ハピネス』の #押見修造 が描く、“性”に翻弄される新たな思春期の物語。#進撃の巨人
特別付録は単行本着せ替えクリアカバー!! さらに5月号は同日発売の単行本31巻の続きが読める!(´-`).。oO(表紙がハンパねえ…) pic.twitter.com/8MaWzH4ksU
— 別冊少年マガジン【公式】 (@BETSUMAGAnews) April 8, 2020
話題の渦中にあるのは、2020年4月9日発売の『別冊少年マガジン』。表紙にはエレン・アルミン・リヴァイ・ジャン・コニー・ライナーが描かれているものの、なぜか全員“裸” …というより“サウナ”に入っている。
汗だくになりながら必死に熱さに耐えている6人。雑誌の中央部には「もう少しの我慢だ。希望はその先に。」と書かれており、サウナに対してなのか物語に対しての言葉なのかわからない状態に。これにはネット上も「こんな時期にサウナでみっちりしてる表紙www」「少年誌的にはわからないけど、女子目線では好感が持てます」「相変わらず表紙は好き勝手にやってるな(笑)」などの声が相次いだ。
ちなみに以前には、知る人ぞ知る“チャリで来たポーズ”で表紙を飾った『進撃の巨人』。元ネタは「チャリで来た」と書かれた男子4人組のプリクラで(巷では“伝説のバカ画像”として知られている)、2017年発売の同誌9月号にてエレン・ミカサ・アルミン・リヴァイの4人が“チャリで来たポーズ”をお披露目した。
度々意表を突く表紙で読者を驚かす『別冊少年マガジン』。次は一体どんな表紙が話題になるのか、楽しみにしていよう。
(文=ザ・山下グレート)