『鬼滅の刃』堂々完結! その一方で“クラピカ”トレンド入り… なぜ?
5月18日発売の『週刊少年ジャンプ』24号にて、ついに完結を迎えた『鬼滅の刃』。ネット上では「鬼滅完結おめでとう!」「素敵な作品をありがとうございました」などの温かいコメントが相次いでいたが、その一方で全く関係のない“HUNTER×HUNTER”と“クラピカ”がなぜかトレンド入りに。…一体なぜ?
本日発売のWJ24号にて
『鬼滅の刃』がセンターカラーで登場です!!ついに、物語が最終回を迎えました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
ぜひ最後まで、炭治郎たちを見届けていただけると幸いです。今週は、キャラクターたちの想いが詰まった特別なヘッダーをプレゼント! pic.twitter.com/6y9IIPUoGB
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) May 18, 2020
現在、新章「暗黒大陸編」を展開中の『HUNTER×HUNTER』。未開の大陸“暗黒大陸”へ渡航する巨大船内のエピソードが描かれるも、2018年11月に休載が発表されてから話が1mmも進んでいない。
そんな中、2016年に連載スタートした『鬼滅の刃』が堂々完結。2016年といえばちょうどクラピカがブラックホエール号に乗り込んだタイミングだったため、ネット上では「クラピカ、お前が船に乗っている間に鬼滅完結しちゃったよ」「鬼滅連載から完結まで、クラピカが船から降りてこないとか草すぎる」「4年も船乗ってるとか『ONE PIECE』かよ…」「クラピカ仕事しろ」とコメントが相次ぐ事態に。こうして無事、トレンド入りを果たしたのだ。
ちなみに同作は単行本32巻から33巻が出るまでの間に、『暗殺教室』の連載が始まり・終わるという前科を持つ。対して『鬼滅の刃』は完結までに単行本が何冊か出ていたこともあり、読者の中には“まだマシ”とする声も。
兎にも角にも『HUNTER×HUNTER』の連載再開がただただ待ち遠しい…。
(文=ザ・山下グレート)