作者が仕掛けた綿密な描写… マンガの“伏線”で「すごい」と感じたのはどんな作品?

読者をあっと驚かせるため、作者が作品内に仕掛ける“伏線”。最近では『ONE PIECE』の怒涛の伏線回収が話題を呼んでいるが、ファンに「すごい」と言わしめた作品は他にどのようなタイトルがあげられるのだろうか。

連載当初から多くの伏線が描写されていた作品としては、諌山創の『進撃の巨人』がやはり有名なところ。特に「超大型巨人・鎧の巨人・女型の巨人」の正体を示す“ヒント”が度々描写されており、あまりの細かさにファンから「読み返してみて鳥肌が立った」「セリフがあからさますぎて伏線だなんて気づかなかったわ」といった声が続出したほどだ。

連載を終えている作品では、藤田和日郎の『うしおととら』をあげる人も多い。同作に登場する“とら・獣の槍・白面の者”は、物語の進展とともにそれぞれ密接した因縁を持つことが判明。かつて白面の者がとらに“別の場所で会っている”と漏らしたこともあり、一筋縄ではいかないストーリーに「風呂敷を目一杯広げてからの畳み方が上手すぎ」「とらと白面の者が元は1つだと知った時は震えた」といった反応が寄せられている。

他には荒川弘の『鋼の錬金術師』も伏線の多さで話題になった作品。国土錬成陣にまつわる伏線では真相に気づいた人気キャラ・ヒューズが殺害されており、ファンに大きなショックを与えることになった。

作者が仕掛けた伏線を見逃さないよう読み進めると、誰よりも早く真相に辿りつけるかも?

(文=ザ・山下グレート)


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