許斐剛に愛されすぎ?『新テニスの王子様』仁王雅治、読者驚愕の荒業を見せてしまう
常識破りな描写で読者から愛される許斐剛の人気マンガ『新テニスの王子様』。個性的な登場人物も魅力の1つだが、最近では「許斐先生は仁王雅治のことが好きすぎでは?」と指摘するファンも多い。
【明日発売!】SQ.5月号、「新テニスの王子様」は準決勝ドイツ戦D2が大詰め⚡プロに対しタイブレークに持ち込んだデューク・仁王ペアの最後の秘策炸裂!一方、ドイツ代表もプロフェッショナルの意地を見せる!そんな中、リョーマが見たものとは…今月も見逃せない🎾今月は発売日が一日早いので要注意⚠ pic.twitter.com/Ai0lrbIPDw
— 『新テニスの王子様』公式 (@tenipuri_staff) April 2, 2020
仁王は他者のプレイスタイルを“コピー”して対戦相手を翻弄する、「コート上の詐欺(ペテン)師」の異名を持つキャラ。連載誌『ジャンプSQ.』ではデューク渡邊とのタッグでプロに挑み、2020年4月3日発売の同誌5月号・第295話で見事ドイツ代表を撃破していた。
勝利の決め手となったのは、デュークが得意とする「デュークホームラン」。なんと今回はジャンプした仁王をデュークがラケットで弾き飛ばし、勢いをつけた仁王が相手コートにボールを叩きこんでみせたのだ。相変わらずテニスを凌駕した謎のパワープレイに、読者からは「仁王の使い勝手が良すぎるwww」「こんな勝ち方アリなの!?」といったツッコミが。
なお第295話のエピソードタイトル「黒い白馬にまたがって前へ前へとバックした」は、仁王の“座右の銘”としてファンにはおなじみ。仁王フィーチャー回にネット上では、「許斐先生の仁王愛をビンビン感じる」「仁王さん新テニで1番の名勝負製造機やん」「新テニになってから仁王強くなりすぎ」といった声も相次いだ。
許斐の寵愛を受ける仁王は、果たしてどこまで強くなるのだろうか…。
(文=ザ・山下グレート)