ライチュウの悲劇再び? ラビフット登場で“進化させたくない”ポケモンが話題
可愛らしいキャラクターでファンを魅了するアニメ「ポケットモンスター」。時には思わぬ反響を招き、「進化してほしくなかった」という声が寄せられることもあるようだ。
#アニポケ ハイライト🎬
ヒバニー、ラビフットに進化🔥
ほのおワザを習得して
もっと強くなりたいという気持ちが高まり#ヒバニー は #ラビフット に進化🔥ゴウと強力な「ひのこ」を
出すことに成功したのでした✌️でも、ラビフットは
ゴウにそっぽを向いてしまい…⚽️
これって反抗期⁉ pic.twitter.com/YlIfBLkziz— アニメ「ポケットモンスター」公式 (@anipoke_PR) March 15, 2020
長い歴史を持つポケモンで反発を招いた進化といえば、「ピカチュウ」が有名なところ。主人公・サトシのパートナーであるピカチュウは世界的人気を誇るポケモンであり、丸みをおびたフォルムや愛らしい表情でファンのハートをキャッチしている。ところが進化を果たして「ライチュウ」へ姿を変えると評価が一転。「可愛らしさを感じない」と厳しい反応が相次いでしまった。
また最近では、現在放送中のアニメシリーズに登場する「ヒバニー」が話題に。ヒバニーはうさぎポケモンに分類される、ほのおタイプのポケモン。姿は文字通りうさぎに似ていて快活そうな表情だが、3月15日の放送で「ラビフット」へと進化を果たした。しかし性格がツンと尖った反抗期キャラに変貌しており、ファンから「可愛かったヒバニーを返して!」「ヒバニー大好きだったのに、コレじゃない感がすごい」などの声が寄せられてしまう。
ファンの間では“進化させたくないポケモン”も多いようで、「テールナー」「ニャビー」「メッソン」といった名前があげられている。愛着の沸いたポケモンだからこそ、いざ進化して姿を変えると“寂しさ”も感じるのかもしれない。
(文=ザ・山下グレート)