「カッコいい」は『最遊記』から生まれる!? とある説が腐女子の間で話題
1997年から漫画が連載され、アニメ化も果たした大人気作品「最遊記」。最近ネット上では「2000年頃の腐女子がカッコいいと思ってたことはすべて『最遊記』のOPで描かれている」という説が話題になっているようだ。
【6月一挙放送!】
『最遊記RELOAD BLAST』全12話
06/09(日)14:10-19:15
キャスト:関 俊彦、保志総一朗、平田広明、石田 彰、草尾 毅、五十嵐 麗、斎藤千和、諏訪部順一 他#最遊記RB#at_xhttps://t.co/vZWAz4smLE pic.twitter.com/DpSJI68EiK— アニメシアターX(AT-X)公式 (@ATX_PR) May 17, 2019
実際に2000年から放送されていたアニメ「幻想魔伝 最遊記」のOPには、「咥えたばこ」「鎖」「謎の牢獄と囚人服」「半裸に革の黒パンツ」「空に手をかざす主人公」といった要素が。他にも「影絵の戦闘シーン」「ヒップホップっぽい踊り」「KEEP OUT」「有刺鉄線」「黒スーツ」など、多くの要素が同シリーズのOPに詰め込まれている。
この説に対して、「どうしよう… めちゃくちゃ身に覚えがありすぎる」「思え返せば確かに全部最遊記だ!」「私たちのルーツはすべて最遊記にあったんだな」と共感する人は多いよう。一方で「うっ、頭が…」「オタクの心がえぐられる」「黒歴史ドンピシャの時代ですね」といった嘆きの声も続出していた。
また「最遊記だけじゃなくて『BLEACH』もこの枠だと思う」「私にとっての戦犯は『シャーマンキング』です」「『東京ミュウミュウ』とか『満月をさがして』もなかなか影響を及ぼしてるよね」と他作品をあげる人も。あなたの“カッコいい”に影響を与えた作品は何か、ぜひ思い返してみてはどうだろう。
(文=ザ・山下グレート)