偶然の一致とは思えない!「麒麟がくる」のサブタイトルは「ウルトラセブン」のオマージュ?

毎週日曜に放送されているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。その“サブタイトル”をめぐって、「ウルトラセブン」へのオマージュではないかと特撮ファンが色めき立っている。

「麒麟がくる」は俳優・長谷川博己を主演に迎え、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀の姿を描いた群像劇。大河ドラマと特撮ヒーローでは一見なんの接点もないように思えるものの、実は両者のサブタイトルについて「似ている」と指摘する人が多いのだ。

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例えば「麒麟がくる」第1話のサブタイトルは「光秀、西へ」で、「ウルトラセブン」には「ウルトラ警備隊西へ」というサブタイトルが。他にも「伊平次を探せ(『麒麟がくる』)/明日を捜せ(『ウルトラセブン』)」「ひとりぼっちの若君(『麒麟がくる』)/ひとりぼっちの地球人(『ウルトラセブン』)」といった酷似タイトルがあげられている。

偶然にしては出来過ぎとあって、ネット上には「スタッフに絶対『ウルトラセブン』ファンがいるでしょ」「なぜ『ウルトラセブン』なのか気になる!」などのコメントが。また『ウルトラセブン』最終話の「史上最大の侵略」にかけて、『麒麟がくる』の最終話タイトル案として「史上最大の裏切り」「史上最大の反逆」と推測する声も見られた。

今後「麒麟がくる」にどのようなサブタイトルがつけられるのか。ドラマの楽しみ方の1つとして注目しよう。

(文=ザ・山下グレート)

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