『ぼくたちは勉強ができない』ついに最終回… と思いきや、まさかの結末に!?
2020年3月9日発売の『週刊少年ジャンプ』にて、最終回を迎えた『ぼくたちは勉強ができない』。主人公・唯我成幸×武元うるかのハッピーエンドで幕切れかと思いきや、翌週から他のヒロインたちの恋模様を描いた“パラレルストーリー”が掲載されることに。果たしてその驚きの内容とは…!?
本日発売のジャンプに、本編の今後に関する少々重大な告知が載っています。
当然様々なご意見があるかと思いますが、喜んでくれる人がいると信じて挑戦したいと思っています。
どうかもうしばしお付き合いいただければ幸いです。 pic.twitter.com/n7KNLzknUW— 筒井 大志@ぼく勉最終21巻発売中! (@Taishi_Tsutsui) March 9, 2020
『ぼくたちは勉強ができない』、通称『ぼく勉』は、苦学の高校3年生・成幸と苦手な科目にはとことんポンコツな天才少女たちが織り成すラブコメディ。同号では“白銀の漆黒人魚姫”と呼ばれる水泳の天才・うるかと結ばれた成幸でしたが、次号から理系の天才・理珠×成幸、文系の天才・文乃×成幸、医学部志望の浪人生・あすみ×成幸、一ノ瀬学園の教師・真冬×成幸によるパラレルストーリー「Route:if」が始まります。
作者の筒井大志は「『どの物語が本当の結末か』は、読者の皆様次第です」「もうちょこっとだけ、『ぼく勉』世界にお付き合いいただければ幸いです」とコメント。まさかのマルチ展開に対し、ネット上では「単行本のおまけかと思ったら、本誌でやるのねww」「先生推しだった俺からすれば大歓迎の展開!」「まるでギャルゲーwww」「発想がなかなか面白い」といった反響が続出しました。ちなみに物語は「問69.」終盤の花火シーンから分岐していくとのこと。
彼女たちが一体どのような結末を迎えるのか、ぜひ最後まで見届けてみてはいかが?
(文=ザ・山下グレート)