『鬼滅の刃』第199話レビュー 「もう立派な鬼殺隊の隊士だよ」 鬼殺隊隊士になれなかった“影”たちの奮闘とは…?

3月23日に発売された『週刊少年ジャンプ』17号。『鬼滅の刃』第199話では、果敢に戦う“影”たちに、「やっぱり鬼を恨む気持ちは柱たちと変わらないんだな…」などの声が上がっている。

鬼の元凶・鬼舞辻無惨を追い込み、あと一歩というところまできた鬼殺隊の隊士たち。鬼の弱点である陽の光が昇り、無惨の最期が刻一刻と近づいていく。しかし、“生きること”に執着する無惨は巨大な赤子の姿へと変貌。“肉の鎧”をまとい、陽の光から逃れようと必死なようだ。

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無惨を留めるために柱や鬼殺隊の面々が尽力するも、強大な力に苦戦を強いられてしまう。だが、能力が足りず隊士に“なれなかった”影たちが力を合わせて奮闘。市街地の家具や車両などを駆使し、何とか無惨を足止めしようと命を賭ける。

健気な影たちの姿に、読者からは「力が弱くても立派な鬼殺隊の隊士だよ」「影たちが『死ねェエ!』って叫びながら無惨に特攻するシーン好き」「協力して強大な敵に立ち向かっていくところが胸アツだわ」といった声が相次いでいた。

柱や鬼殺隊の尽力により、朝陽を浴びて灰へと還っていく無惨。果たして、次号でついに無惨との決着がつくのだろうか…!?

(文=トコロドコロ島本)

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