『MAO』第39話レビュー 「めっちゃ癒されたわ」 クールな摩緒が実は“猫舌”…?
2020年3月18日発売の『週刊少年サンデー』16号。『MAO』第39話では、摩緒が猫舌だと判明し「こんなにかわいい一面があったのか…」といった声が上がっている。
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前回で見事刺客を撃退し、無事に自身の診療所へ戻ることができた摩緒。刺客を送ってくる黒幕を探るため、彼は修業時代を振り返っていた。
刺客が使っていた術はいずれも“水の術”。当時の1番弟子といえば、水の術を使う女性陰陽師・真砂だったことを思い出す。しかし、自分を襲ってくるやり方と真砂がどうにも結びつかないと摩緒は語る。
煮詰まっていたところ、兄弟子である百火が摩緒にうどんを提供。以前やっていた見世物は流行らなくなってしまい、うどん屋に転身したようだ。同席していた黄葉菜花はうどんの器を手に取るが、猫舌のためなかなか食べ始めない。百火は「ったく どんくせえ女だな」と口にしながら摩緒を見ると、菜花と同じようにうどんを冷ましている。「って摩緒お前もかーっ」と叫ぶ百火に、摩緒は涼しい顔で「お待ちください」と答えていた。
お茶目な一面を覗かせた摩緒に、読者からは「めっちゃ癒されたわ」「摩緒ってずっと張りつめてる雰囲気があるからこういう一面が見られて嬉しい」「摩緒と百火が息ピッタリで最高」などの声が相次いだ。
摩緒が猫舌なのは、“病猫”を身体に宿しているせいなのかもしれない…。
⇒前話はコチラ 『MAO』第38話レビュー 「久々にキュンとした」 菜花の振る舞いが乙女すぎる
(文=トコロドコロ島本)