『PINGKONG』第12話レビュー 「胸アツな展開で笑った」 タクミのピンチに駆けつけたのは…?
2020年3月11日発売の『少年サンデー』15号。『PINGKONG』の第12話では、卓球で競う2匹のゴリラに「想像以上に胸アツな展開で笑った」といった反響が上がっている。
少年サンデー15号は本日発売!デジタル版も同時発売です。
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前回の『PINGKONG』でタクミは、相手のテクニックや見た目を複製する“ラリー屋”にコピーされてしまう。果たし状を渡された彼女は1人戦いの場へと向かい、白いゴリラの姿に変わったラリー屋と対決することに。
ラリー屋の実力は相当なもので、球を受けるだけのタクミは反撃すらできない。勝負に立ち会っていたラリー屋の雇い主・愛宕は、「あなたはコトミさんがいたから、勝てていたのよ」と吐き捨てる。
点差は開き、タクミにはもう後がない。剛速球を放つ無慈悲なラリー屋だったが、その球をはじき返したのは駆けつけた姉のコトミ。「タクミ、私、全力でやるから!」とコトミは言い放ち、タクミは笑みを浮かべるのだった…。
ネット上からは、「今回はギャグと熱血スポーツ感のバランスがよかったな」「ゴリラとゴリラが卓球しててシュールだったけど、最後は胸が熱くなった」「ギャグだけじゃなくてたまに熱血回があるから好き」などの声が相次いでいる。
タクミとコトミが揃った今、ゴリラへと変身したラリー屋を打ち倒すことは出来るのだろうか―。
⇒前話はコチラ 『PINGKONG』第11話レビュー 「またゴリラが増えちゃったよ」 タクミの前に現れた“白いゴリラ”とは…?
(文=トコロドコロ島本)