『PINGKONG』第10話レビュー 「いや、そんな理由で別れたのかよwww」 母親と父親の別れた理由に読者爆笑!
2020年2月26日発売の『少年サンデー』に『PINGKONG』の第10話が掲載。タクミとコトミの両親が別れた理由に、ネット上からは「いや、そんな理由で別れたのかよwww」といった声が上がっている。
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— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) December 25, 2019
母親と卓球で激闘を繰り広げるタクミとコトミ。圧倒的な力の前に、姉妹2人は苦戦を強いられていた。試合中にコトミが父親の話を聞くと、すでに死んでいることを母親が明かす。
死んだ父親の過去をポツポツと語りはじめる母親。2人の父親は、娘の名前も間違えるほど少し抜けている性格だった。ある土砂降りの日、父親はトイレで大を流し忘れたことを母親に責められてしまう。すると父親は1人で旅に出てしまい、それ以来母親の中で“父親”は死んだのだという。
母親が語ったエピソードに、ネット上からは「トイレ流さなかっただけで別れたとか草」「勝手に殺してるけど、お父さんまだ生きてるんだよなぁ」「めちゃくちゃシリアスな雰囲気で大の話してて笑った」などの声が相次いでいる。
激しいラリーを続ける姉妹と母親。次第にタクミとコトミの卓球をする姿が、父親の姿とうりふたつになっていく。2人の卓球に否定的だった母親だが、勝負の後は「必ず勝って帰ってきなさい」と発言。母親に認められたタクミとコトミは、ようやくスタート地点に立てたのかもしれない。
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(文=トコロドコロ島本)