『MAO』第36話レビュー 「結構えげつないことするね」 摩緒を襲う式神の目的は…?
2020年2月26日発売の『週刊少年サンデー』13号。『MAO』第36話「雨の訪問者」では謎の式神が登場し、読者からは「マジで何者なのか気になる。主は誰なんだ?」といった声が上がっている。
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藻久不を倒し、医者の活動を再開した摩緒。するとボロボロになった女性とその娘が診療所へ訪問しにきた。家で休む病気の息子を診てもらうため、わざわざ診療所まで頼みにきたのだという。
娘に案内されるまま患者の家に足を運ぶと、すでに亡くなっている少年の死体を発見する。戸惑う摩緒に対し、いきなり何者かからの襲撃が。槍で屋根を突き破ってきたのは、黒いマスクをつけた式神だった。
主を問う摩緒に対し、「…会えばわかる」とだけ答える式神。刀を持ってこなかった摩緒に対し、鋭い矛先が襲いかかる。いきなり攻撃してきた謎の式神に、ネット上からは「これは黒幕の差し金なのかな? なんにせよ目的が気になる」「子どもの死体を使って罠を仕掛けるとか、結構えげつないことするね」などの声が相次いだ。
式神が持っている槍が、過去に遭遇した猫鬼に刺さっていたものだと摩緒は気がつく。さらに謎が深まった『MAO』。刀がない状態で、強力な式神を退けることはできるのだろうか…。
(文=トコロドコロ島本)