NHKアニメは隠れ良作ぞろい!? 中学生のピュアな青春を描いた「テレパシー少女 蘭」を懐かしむ声が続出
先日隠れ名作アニメとして「テレパシー少女 蘭」が話題に上がっていた。同作は2008年にNHKで放送されたアニメで、『バッテリー』などで知られる小説家・あさのあつこ作品が原作。超能力を持った少女・蘭の友情や青春を描いている。
#平成のNHKアニメ
「テレパシー少女 蘭」(平成20年)蘭は、超能力を持つ明るく元気いっぱいの中1の少女。
同じように超能力を持つ同級生の翠やボーイフレンドの留衣とともに不思議な事件に巻き込まれる。声 #加藤英美里 #植田佳奈 #下和田裕貴 #関智一 #堀内賢雄 #岡村明美https://t.co/mcoRjGqkQ1
— NHKアニメ (@nhk_animeworld) February 26, 2019
Twitter上では作品を懐かしんだ人たちから「蘭と翠の関係性が絶妙で好きだった!」といった声が続々と寄せられて大盛り上がり。特にED曲である「ポラリスの涙」が心に残っているようで、「少し切ないメロディに感動したなぁ」「サビの歌詞が好きで今でも歌える!」と絶賛の嵐が巻き起こっていた。
曲が有名なNHKアニメといえば「獣の奏者エリン」も挙げられる。同作のOP曲「雫」は前期と後期でそれぞれスキマスイッチ・元ちとせが歌唱し、印象に残っている人も多いのではないだろうか。民族感あるメロディと伸びやかな歌声は、エリンが辿る波乱万丈な人生にぴったり。ストーリーの重厚さも相まって、今でも愛される名作アニメの1つだ。
他にもNHKでは「カードキャプターさくら」や「ふしぎの海のナディア」など数々の名作アニメを放送してきた。NHKアニメをチェックすれば、人生を変える1作に出会えるかもしれない。
(文=ザ・山下グレート)