『MAO』第34話レビュー 「いったい黒幕は誰なんだ…?」 藻久不を操る犯人の正体とは…
2020年2月12日発売の『週刊少年サンデー』11月号。『MAO』第34話「蠱毒の穴」では、藻久不が術師になった経緯が明かされ「いったい黒幕は誰なんだ…?」といった声が上がっている。
藻久不の体内に飲み込まれ、巨大なタコに身動きを封じられた摩緒。「鮫の腹の中でお眠りの間に、京にお連れします」という藻久不の言葉通り、“鮫のような”化け物にタコごと飲み込まれてしまう。
摩緒は刀を振るって化け物の体内から脱出し、そのまま藻久不の体内を突き破った。しかし、破ったのはあくまで藻久不の術。本体は空中に浮かびながら、灰猫を猫鬼に変えたのは命令だったと明かす。
猫鬼を生み出したことにより、“あの方”に術を教えてもらったと語る藻久不。このセリフに読者からは、「京に潜んでる奴が藻久不に術を教えたのか? 全然わからない…」「藻久不は猫鬼を生み出してまで陰陽師になりたかったんだろうね」「謎の黒幕がいるっていう展開がワクワクする」などの声が相次いでいた。
「この通り… 立派な陰陽師になれました…」との言葉を最後に、溶けて骨だけになってしまった藻久不。果たして、藻久不を陰で操っていたのは何者なのだろうか…。
⇒前話はコチラ 『MAO』第33話レビュー 摩緒の前に現れた“化け物”により波乱の展開へ!
(文=トコロドコロ島本)
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