12畳に10人のセーラー戦士たちが!? カオス感あふれる「美少女戦士セーラームーン」の神回
幅広い層から長きに渡り愛され続けている「美少女戦士セーラームーン」。最終章の「セーラースターズ」第18話「ふたりきりの夜! うさぎのピンチ」では、セーラー戦士たちが大集結する“バタバタ回”が放送された。
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町内で泥棒が増えている中、1人で留守番を任された月野うさぎ。それを聞きつけた星野光は、彼女の自宅で1夜限りのボディガードを務めることに。しかし、ボディガードとはいえまだまだ若い2人。心配したルナや愛野美奈子ら4名が、うさぎの家へ押しかけてくる。
続けて大気光と夜天光、近場で車が故障してしまった天王はるかと海王みちるが続々と訪問。さらには「晩ごはんが知りたい」などと番組の取材陣まで現れ、うさぎの家は人だらけになってしまう。
ただでさえ人が多い中、畳みかけるようにセーラーアルーミナムセイレーンとセーラーレッドクロウがうさぎの家を襲撃。取材に来た男が怪物に変えられてしまい、セーラー戦士一行は部屋の中で変身する。星野たちも変身し、12畳のリビングに10人のセーラー戦士が集結していた。
この回にネット上からは「人口密度が濃くなりすぎて草」「18話は何回見ても笑える」「変身したうさぎが窮屈そうで吹く」といった声が。
なんとか怪物を退けたものの、遠慮なく必殺技を放ったためにリビングはめちゃくちゃ。ひたすらにカオスだったが、セーラー戦士が集合する同回は間違いなく“神回”だろう。
(文=ザ・山下グレート)