とんでもなくツラい… 読者から悲鳴が巻き起こった読切『人間やめる』の衝撃展開
2019年1月12日に「少年ジャンプ+」で配信された新保高の読切『人間やめる』。少年少女の青春劇ながら全編にわたって“鬱展開”が描かれ、読者からは「とんでもなくツラい」と悲鳴が続出することに…。一体どのようなストーリーが待ち受けているのだろうか。
本日読切配信されました(>_<)
他人を怪物化することができる少年と、幼なじみの少女のお話です(>_<)たとえ人間じゃなくなっても、死ぬよりマシに決まってる…?
人間やめる – 新保高 | 少年ジャンプ+ https://t.co/TLnJxHUha6
— 新保高 (@shin_hotaka) January 11, 2020
同作には“他人を怪物化できる”特殊な人間「変換者」が登場。主人公の涼も一見普通の少年だが、変換者であるため周囲から避けられているようす。そんな涼に唯一偏見を持っていないのが、幼なじみの少女・鳴海だった。
ところが涼の目の前で鳴海が事故に遭ってしまい、命を救うべく涼は苦汁の決断で鳴海を怪物化。当初は鳴海の両親も受け入れていたが、怪物化の進行とともに態度が豹変してしまう。我が子を見放した母親がついに鳴海を殺害し、涼は切断された鳴海の首を目の当たりにした─。
怪物化して以降、異常な食欲と疎外感に苛まれていた鳴海。ラストは彼女の思いを汲んだ涼が“ある行動”に出るのだが、とにかく終幕に至るまで救いがない。ネット上でも「1回読んで『もういいです』ってなるレベル」「読切なのにパンチ強すぎだよ!」といった声が寄せられている。
涼が鳴海のために取った行動とは? 衝撃の展開をぜひその目で確かめてほしい。
(文=ザ・山下グレート)