『夜桜さんちの大作戦』の作者は恋愛経験ゼロ!?『ジャンプ』巻末コメントに反響相次ぐ
『週刊少年ジャンプ』(集英社)に毎度掲載される“作者の巻末コメント”。先日ネット上では、ある人物の巻末コメントが注目を浴びていた。
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— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) August 26, 2019
発端となったのは、『夜桜さんちの大作戦』の作者・権平ひつじのコメント。新年1発目の『ジャンプ』6・7合併号にて「結婚どころか恋愛経験すら0の魔法使い予備軍の作者と自キャラの境遇の差えぐ」とコメントし、読者の間で“権平ひつじ恋愛経験0説”が上がった。
『夜桜さんちの大作戦』といえば、ごく普通の少年とスパイ一家の少女を中心とした“特殊家族コメディ”。超人見知りな高校生・朝野太陽は、ひょんなことから幼馴染・夜桜六美と結婚する。ここから奇妙なスパイ生活が始まっていくのだが、中でも好評なのがヒロイン・六美の存在だ。
可愛らしいビジュアルはもちろん、何かと面倒見の良い六美。いつも1人でいる太陽を気にかけ、甲斐甲斐しく世話を焼いてきた。そんな彼女が泣きながら結婚を了承する姿は、誰もがハートを掴まれたことだろう。
そんなヒロインの生みの親が“恋愛経験0”だったわけだが、意外にもネット上では「恋愛せずにあんな可愛いヒロインを生み出すとか凄ぇ…」「なんだろう、急に親近感が湧いたwww」「体験談なんかじゃ本当の感動は呼べない」など前向きなコメントが相次いだ。
2月には、待望の第1巻が発売される模様。キャラとの境遇の差に負けず、引き続き頑張ってほしい。
(文=ザ・山下グレート)