これぞ銀河一身分違いな片想い?「セーラームーン」星野光の切なすぎる告白シーン
「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎ。彼女の恋人といえば“まもちゃん”こと地場衛なのだが、その一方でうさぎに想いを寄せていた人物がいる。彼の名は星野光(せいやこう)―。今回は、彼が放った“切なすぎる名言”をご紹介しよう。
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星野光
「俺じゃ、だめか?」
(出典:「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」第194話)
TVアニメ第5シリーズにあたる「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」では、物語の中盤で衛が海外へ留学。そこから一切音沙汰なしの状態となり、うさぎは徐々に寂しさと不安を募らせていく。そして第194話「銀河の聖戦 セーラーウォーズ伝説」では、ついにその気持ちが爆発する展開に。
星野を前にしながら、気持ちを爆発させるうさぎ。「会いたいよ、会いたいよ。まもちゃん…」と泣きじゃくる彼女に対し、星野がかけた言葉が“俺じゃ、だめか?”だった。
もちろん彼自身も、うさぎの気持ちが衛にしか向いていないのは知っている。知ったうえで自分の気持ちを告げるシーンには、ネット民から「切なすぎて泣けてくる」「このときばかりは星野と付き合う展開を、どんなに願ったことか…」「これぞまさに“銀河一身分違いな片想い”」といった様々な反響が。
ちなみに“銀河一身分違いな片想い”は、星野のCVを務めた新山志保の楽曲タイトル。同曲ではうさぎへの気持ちが歌われており、曲を聴いた後に例の告白を見ると切なさが倍増する。気になる方は、ぜひ両方ともチェックしてほしい。
(文=ザ・山下グレート)