「進撃の巨人」コニーはバカ、サシャは放屁魔!? 公式の人物紹介が“ギャグ”すぎる件
人類VS巨人の戦いを描いた、諫山創原作の「進撃の巨人」。今や単行本累計発行部数7,600万部超えの大人気コミックだが、皆さんはアニメ版公式サイトの“人物紹介”を見たことがあるだろうか。じつは物語のシリアスな雰囲気とは打って変わり、ユーモア満載。一体どういうことなのか、今回は「進撃の巨人」の公式サイトを少し覗いてみよう。
もちろん全員の人物紹介がユーモアというわけでなく、エレンやアルミンなどは至って普通の説明文。ミカサの場合も「エレンからもらったマフラーはほぼ年中無休」というプチ情報が添えられているが、これもギリギリセーフのラインだろう。問題は、第104期訓練兵団の団員・サシャとコニーの紹介文。2人の説明文は以下の通りだ。
サシャ・ブラウス
型破りな勘の良さを持つ野生児である。隣の部屋から大きな音が聞こえたら、それは彼女の放屁。
コニー・スプリンガー
小回りの効く機動が得意。しかし頭の回転は鈍い。そして作戦の誤認が多々ある。かつ、お調子者。つまりバカ。
コニーはバカ呼ばわりで、サシャに至っては放屁の常習犯扱い。しかも隣の部屋にまで聞こえるほどの特大屁である。これにはネット上も、「『進撃の巨人』読んでみようかなと思って、とりあえず公式サイト覗いてみたんだけど… 何、ギャグマンガなの?」「公式の登場人物紹介がちょいちょいおかしいwww」「考えたの絶対作者だろ(笑)」などの声が。
ちなみに同期のクリスタに関しては、「同期の面倒を見る、心優しき少女。104期男子達のアイドル、いやむしろ神様」とかなりベタ褒め。1つだけ確かなのは、文章を考えた人はきっとクリスタ推しに違いない…。
(文=ザ・山下グレート)