本当に“じっちゃんの名”はかけられるの? 金田一少年の“犯罪行為”にネット騒然

「じっちゃんの名にかけて!」のセリフでおなじみの漫画『金田一少年の事件簿』。有名な名探偵の孫にして抜群の推理力を持つ男子高生・金田一一(きんだいちはじめ)が、数々の不可解な難事件に立ち向かっていく物語だ。

探偵ものの主人公といえば正義感あふれる“ヒーロー”を想像するかもしれないが、同作の主人公に限っては一味違う。ネット上では、金田一の発したあるセリフが「犯罪行為のオンパレード」だと注目を集めている。

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問題発言が飛び出したのは、『金田一少年の事件簿File(7)異人館ホテル殺人事件1巻』。一生懸命早弁中の金田一に、先生が“警察からだぞ”と声をかける。警察からの電話に「はて? 俺なんかしたっけなぁ~?」と、なぜか自分の行動を振り返る金田一。すると金田一は続けて、「酒は最近飲んでないしチカンだって… まぁタバコぐらいは…」と犯した“軽犯罪”についてぽつり。さらに「池田にダビングしてもらったウラビデオ! あれがバレたのか!?」と完全にアウトな発言を口にしたのだった。

金田一がこぼした犯罪行為の数々に、ネット上からは「ギリギリシャバにいられないのでは…」「ちょっとヤンチャな男子高生どころの騒ぎじゃない」「警察は犯人を裁く前に、裁くべきはコイツだろ」「連載当時の時代を考えれば… いや、無理があるな」など驚きの声が相次いだ。

ちょっとヤンチャな男子高生以上に“ワル”な金田一。果たして自分の行動に“じっちゃんの名”はかけられるのだろうか…。

(文=ザ・山下グレート)

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