1番はやっぱり…「進撃の巨人」最も“悲惨”な死に方をしたキャラといえば?

2019年4月よりTVアニメSeason3が放送された「進撃の巨人」。同作といえば人類VS巨人の戦いを描いているため、度々ショッキングなシーンが描かれる。常に「死」と隣り合わせの作品だが、中でも“悲惨”な死に方をしたキャラは誰なのか。ネット民の声をみてみよう。

たとえばよく挙がっていたのが、TVアニメSeason2の「ウトガルド城」戦で見せたナナバ&ゲルガーの死。ナナバは巨人たちに四肢を掴まれて取り合いになった末、「お父さんやめて! お父さん!」「いやだああぁぁッ」と叫びながら捕食されてしまう。

一方ゲルガーは、戦闘中に頭を負傷。意識が朦朧とする中、“最期に飲みたい”と願っていた念願の酒瓶を見つける。しかし残念ながら瓶の中はからっぽ。結局酒を口にできず、「誰だよ!! これ全部飲みやがったヤツは!?」と泣きじゃくりながら死亡した。

他にもペトラやエレンの母の名も挙がっていたが、圧倒的に多かったのが“ミケの死”。分隊長であるミケはコニーたちを故郷の村に向かわせるため、1人で巨人たちと対峙する。次々に巨人を倒していくが、最終的に巨人たちの餌食に。

巨人3体に体中を食われ、悲痛な叫び声を上げるミケの姿はかなり強烈。ネット上では「ミケさんの死に様が段違いにヤバイ」「実力者っぽいカッコいいキャラなはずなのに、最期は泣き叫びながら死んでいくんだよね(震え声)」「自分がミケの立場だったら… って考えると、怖すぎて泣く」などの声が上がっていた。ちなみに最期は首を引きちぎられて終わる。

来年秋にはTVアニメThe Final Seasonを放送予定の「進撃の巨人」。これ以上、悲惨なキャラ死にが起きないことを祈るばかりだ。

(文=ザ・山下グレート)

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