ある意味哲学? 誰もが通るTV版「エヴァンゲリオン」最終回の「何コレ」感

社会現象を巻き起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」(以下:エヴァ)。先日、ネット上で「1話からエヴァを見始めた若者が最終回で既視感のある感想を述べた」という話が話題になった。“既視感のある感想”とは一体どういうことなのか、真相に迫っていこう。

エヴァを見始めると、多くの人が「面白い!」と夢中になる。今回話題となった若者も、物語序盤はエヴァの世界観を楽しんでいたそうだ。しかし待ちに待った最終回を目の当たりにした後、若者が呟いた感想は「何コレ?」。最終回では誰もが「?」になるのが、ココで言う“既視感のある感想”だった。

そんな気になる最終回の舞台は、主人公・碇シンジの内面世界。薄暗い場所でシンジが「僕はここにいたい!」「僕はここにいてもいいんだ!!」と叫ぶと、急に内面世界が一変する。同時に綾波レイやシンジの友人たちが一斉に現れ、拍手を送りながら「おめでとう」とシンジを祝福した。

最後はシンジが「ありがとう」と返し、黒い背景をバッグに「父に、ありがとう」「母に、さようなら」「そして、全ての子供達(チルドレン)に」「おめでとう」とテロップが流れて物語は終了。つまり今まで張り巡らされた伏線や使徒の正体など、何も解決しないまま終わりを迎える。

これにはネット上も「最終回は誰もが度肝を抜かれる」「終始口を開けながら見てたわ」「何のアニメを見てたんだろうと困惑するww」「未だに理解が追いついてない」「永遠の謎」「ある意味哲学」と様々な反響が上がっていた。

来年6月にはシリーズ4作目となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開予定。果たして今度こそファンたちを納得させるラストとなるのだろうか。公開が待ち遠しい。

(文=ザ・山下グレート)

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