主人公すらハッピーじゃない?「アカメが斬る!」に感情移入してはいけないワケ

ダークファンタジーには、登場人物の「死」がつきもの。中にはメインキャラが死にまくる作品も存在するが、特にダークヒロイン・アクション「アカメが斬る!」はキャラ死にが多いようだ。

同作は原作・タカヒロ、作画・田代哲也による大人気ダークファンタジー。帝国の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救うべく幼馴染と共に帝都へ出稼ぎに出る。しかしその道中夜盗の襲撃に遭い、仲間と離れ離れに。タツミはたった1人で帝都に辿り着くも、そこで見たのは腐敗しきった帝都と殺し屋集団「ナイトレイド」の姿だった―。

物語を簡潔に説明すると、「アカメが斬る!」は帝都VSナイトレイドの物語。腐りきった国を救うべくナイトレイドが悪に“喝”を入れるのだが… とにかく人が死にまくる。

まず第1話から、タツミと一緒に旅をしていた幼馴染たちが死亡。その後タツミはナイトレイドに加入するも、そこでも容赦なく仲間との別れが続いていく。同作の読者からは「推しは死んでほしくないって人には絶対おすすめできない」「主人公すらハッピーエンドじゃなくて悲しくなった」「キャラ死にが容赦ない」「いちいちキャラに感情移入してたら身がもたん…」「推しキャラが4、5人死にました」などの反響の声が。ちなみに原作よりもアニメ版の方が死亡者数はもっと多い。

ここまで聞くとただの残虐漫画のようにも思えるが、同作はあくまで殺し屋の話。いつ報いを受けて死んでもおかしくない状況下にあるため、人がバンバン死んでゆく。“そこが奥深い”と評価する読者も少なくない。

キャラ死に当たり前の「アカメが斬る!」。あなたはこの作品をどう評価する?

(文=マルデガワ咲)

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