『まどマギ』第3話の衝撃って当時どのくらい大きかった?
可愛らしい絵柄とは裏腹に、衝撃の展開を見せたアニメ「魔法少女まどか マギカ」。特に第3話の“あのシーン”は、誰もが「え、そんなまさか…」と息を飲んだことだろう。実際にあの場面を目の当たりにした人たちは、一体どのくらいの衝撃を受けたのか。当時のネット民の反応をみてみよう。
そもそも同作は、平凡な中学2年生・鹿目まどかを主人公に描いた魔法少女アニメ。ある日まどかは魔女の結界に迷いこみ、絶対絶命のピンチに陥る。そこに現れたのは、魔法の使者・キュゥべえと契約した魔法少女・マミ。まどかもキュゥべえから魔法少女にならないかと誘われるが、やがて“魔法少女”という存在の真実を知ることに―。
そして問題の第3話では、前線で闘っていたマミがまさかの「退場」。そのフェードアウトの仕方もかなりえぐかったため、当時リアルタイムで見ていた人からは「うわああああああああ」「えええええええええええ」「ぎゃああああああああああああ」「どうすんだよこのアニメwww」「すげぇ、ただひたすらスゲエ…」「なんか今夜は眠れそうにない」と悲鳴が広がっていた。
“正義の味方でも死ぬときは死ぬ”という今までにない衝撃を与えた『まどマギ』。同作放送から「これ以降やたらダークファンタジーが増えた」「女の子の『〇〇みたいになりたい』から魔法少女が激減したらしい」「第3話からヤバくなるアニメが続いた」と囁かれるほど、その影響は計り知れない。
ちなみに一説によると、放送開始前の広告では“ほのぼの魔法少女アニメ”感を全面的に押し出していたという。しかし蓋を開けてみれば、鬱展開の嵐…。そのギャップも、世間に衝撃を与えた1つの要因なのだろう。
(文=ザ・山下グレート)
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