『もののけ姫』に登場するコダマが後の“トトロ”になるって本当?

宮崎駿が構想16年、制作に3年をかけた長編アニメーション映画「もののけ姫」。物語のラストで木の妖精・コダマが、1匹だけ現れるシーンを覚えているだろうか。じつはこのコダマが後の“トトロ”になるという。今回は、コダマがトトロといわれる所以を紹介しよう。

そもそもトトロとは、巨大なクスノキに住む森の主。トトロと一口にいっても種類は様々で、1988年公開の「となりのトトロ」では大・中・小といった3匹のトトロが登場する。

一方コダマは白い姿をした木の妖精。「森に住む」「不思議な生き物」「コダマと小トトロは同じ白い姿をしている」などの共通点から、ネット上で“コダマ=トトロ説”が囁かれていた。

ここまではよくある都市伝説のようにも思えるが、実際に宮崎駿自身も“もののけ姫のラストに登場したコダマが、後々トトロに進化した”と公認しているそう。

過去には「金曜ロードSHOW!」公式Twitterで、「小さなひとりぼっちのコダマが強い印象を残すこのシーン。宮崎駿監督には、この小さなコダマが後のトトロになるのだという考えがあったそうです」と紹介されていたことも。

この事実に対し、ネット上は「ええええ! コダマってトトロに進化するの!?」「『もののけ姫』と『となりのトトロ』には、深い繋がりがあったんだね」「あの最後のコダマが1匹で森を作り、仲間を増やしていったと考えるとすごく感慨深い」などの声が上がっていた。

ちなみに『となりのトトロ』に登場する大きなクスノキは、“シシガミ”という説も存在する。数々の噂や都市伝説が飛び交う“ジブリ作品”。それもジブリの魅力なのかもしれない。

(文=田所くるまえび)

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