『HUNTER×HUNTER』史上、1番面白かった“神エピソード”はどれ?

冨樫義博作の大人気マンガ『HUNTER×HUNTER』。これまで数々の冒険を繰り広げてきたゴンたちだが、“1番面白い”長編エピソードは一体どれだろうか。今回は、ファンたちが語る“HUNTER×HUNTERの神エピソード”をご紹介しよう。

同作は、現在単行本36巻まで発売。ネット上には『HUNTER×HUNTER』関連のトピックが数多く立ち上がり、その度に“1番面白い長編エピソードはどれか?”と論争が繰り広げられてきた。

中でもズバ抜けて人気が高かったのが、「キメラアント編」(以下蟻編)。蟻編とは貪欲で凶暴な蟻・キメラアントとの死闘を描いたエピソードで、物語の結末には多くの人が衝撃を受けただろう。

実際にネット上では、「蟻編の終わり方は完璧だった」「見返せば見返すほど面白くなっていく」「メルエムは最強の敵ながら、最高の敵」「敵味方のキャラ、描写力、言葉選び、全てが神of神」「衝撃と感動の嵐を覚悟すべき」「冨樫先生は本当“エモ”の化け物」と絶賛の声が後を絶たない。

一方“神作”と名高い蟻編と、人気を二分するのが「ヨークシン編」。同話では盗賊集団・幻影旅団が登場し、その圧倒的な強さと個性豊かなキャラクターによって読者を次々と魅了していった。中でも旅団の頭・クロロ=ルシルフルが人気のよう。

他にも「GI編は評価分かれるけど個人的に1番好き!」「やっぱハンター試験じゃない?」「ヒソカvsクロロ編もなかなか捨てがたい」「天空闘技場でゴンたちが強くなっていく姿は胸アツ…」といった様々な声が。

物語は現在も進行中。果たして蟻編やヨークシン編を超える“神エピソード”は現れるのか…。

(文=田所くるまえび)

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