『寄宿学校のジュリエット』に名言誕生!?
2019年8月21日(水)発売の『週刊少年マガジン』38号では、大注目の学園ラブコメ『寄宿学校のジュリエット』が話題に。ファンを悶えさせた可愛すぎる一言とは、一体どんなものだろうか。今回は、『寄宿学校のジュリエット』の名言にスポットを当てていこう。
シャルトリュー・ウェスティア
「ざまぁみろだわ」
同作は、孤島に佇む名門校・ダリア学園を舞台に描かれた学園ラブコメ。学園には敵対する2つの国の生徒が通い、日々争いを繰り返している。そんな状況の中、東和国寮の犬塚露壬雄(ろみお)とウェスト公国寮のジュリエット・ペルシアは秘密の恋人同士だった―。
そして今回話題となっているのはウェスト公国の王女、シャルトリュー・ウェスティアの“とある発言”。同話はシャルが東和国との親睦宣言を発表し、国中が騒然になるところから始まる。なぜシャルがこのような行動に出たかというと、全ては露壬雄を出し抜くため。
好きな人のために世界を変えようとする露壬雄に対し、シャルは唯一の理解者であるペルシアに「好き」すら言えないでいた。そこで露壬雄よりも先に世界を変え、彼に一泡吹かせることを決意。国中は大パニックになるも、彼女のおかげで世界は確実に変わっていく。
見事野望を叶えたシャルは「犬塚より先に世界を変えてやったわ~!!」と喜びを露わにし、最後に露壬雄へ「ざまぁみろだわ」と一言。このときのシャルはとびっきりの笑顔を浮かべており、ネット上は「可愛いの大爆発!」「可愛さ上限突破で、キュン死に寸前…」「その『ざまぁみろ』は反則」と悶絶者が相次ぐ事態に。
『マガジン』史上、最高に可愛い名言「ざまぁみろ」がここに誕生したようだ。
(文=ザ・山下グレート)