こ、これは事件です!『名探偵コナン名言』新一の告白に興奮が止まらない…
青山剛昌原作の人気アニメ「名探偵コナン」。次々と起こる難事件もさることながら、“新一と蘭の恋模様”も物語を面白くする要因の1つだろう。過去には新一の発言が、視聴者をキュン死にさせたことも…。
新一
「例え俺がホームズでも解くのは無理だろうぜ。好きな女の心を正確に読み取るなんてことはな」
出展:アニメ第621話「ホームズの黙示録(0 is Start)」
物語の舞台はシャーロック・ホームズゆかりの地、ロンドン。ひょんなことからロンドンに招待された小五郎たちだったが、パスポートのないコナンは入国審査を突破できない。そこで灰原から一時的に元の姿に戻れる薬を貰い、コナンは工藤新一の姿でこっそりロンドンの地へ。そこで事件に巻き込まれるのだが、一方では“別の事件”も起きていた。
事の発端は、新一の失言。新一が「このビッグベンのチャイム」と言ったことで、ロンドンにいることが蘭にバレてしまう。新一を見つけるなり、“なぜ教えてくれなかったのか”と問い詰める蘭。“自分が馬鹿みたい”だと話し、涙ながらに「探偵なら私の心を推理してみなさいよ!」と新一に吐き捨てた。
だが新一は走り去る蘭を追いかけ、「厄介なんだよ!」と一言。続けて「おめぇは厄介な難事件なんだよ、余計な感情が入りまくって」「例え俺がホームズでも解くのは無理だろうぜ。好きな女の心を正確に読み取るなんてことはな」と蘭への気持ちを漏らすのだった。
この発言にはネット上も、「何回見てもニヤける口元を抑えられない」「お前の方が厄介だわ、解読するこっちの身にもなれww」「こ、これは事件です」「逮捕ぉぉぉ!」と興奮の声が続出。さらにこの直後には「テニスの0(ラブ)」と「ラブ」をかけた台詞もあり、「新一にしかできない告白」と話題を呼んでいる。
そして今年1月、ついにふたりは晴れて結ばれることに。付き合った後のふたりは、今後どんなラブ展開を見せてくれるのだろうか。視聴者の心臓がもてばいいのだが…。
(文=ザ・山下グレート)