『ONE PIECE』の“やりすぎ能力”は? 応用が利きすぎて何でもアリな悪魔の実
“悪魔の実”によって、多彩な能力が登場する『ONE PIECE』(集英社)。その中でも異彩を放つ、応用の幅が広い“やりすぎ能力”がネット上で話題になっている。
例えば王下七武海であるバーソロミュー・くまの「ニキュニキュの実」。手のひらの肉球はあらゆるものを弾く力を持ち、人に使えば三日三晩は空を飛ぶほど吹き飛ばすこともできる。ゾロの斬撃などの攻撃を弾き返すのはもちろん、ルフィの体から“疲労”と“痛み”を弾き出すといったやりすぎな応用法も登場した。
他にもトラファルガー・ローの「オペオペの実」は、“ROOM”の中であれば「移動・切断・接着・交換」が自在になるという規格外の能力。生きたまま相手の内臓を抜き取ることや“人格の移植”も可能なので、もはや何でもありに近い。
しかしもっとも“やりすぎ”と言われたのは、ドンキホーテ海賊団のシュガーが食べた「ホビホビの実」。触れた相手をオモチャにして、一方的な契約に従わせることができる恐ろしい能力だ。触れたら勝ちというだけでも反則級だが、オモチャにされた人を記憶から消す驚きのおまけが槍玉に上げられた。
ホビホビの実について、ネット上では「チートすぎるだろ…」「周りの記憶も書き換えるとかやばすぎ」「ホビホビだけは別格の強能力。記憶改ざんは極悪すぎるでしょ」「名前と記憶消す能力に関係なさ過ぎて笑った」といった声が続出している。
まだまだ得体の知れない能力もある「悪魔の実」。今後も読者を驚かせてくれるトンデモ能力に期待したい。
(文=ザ・山下グレート)
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