チャオズ「さよなら天さん」『ドラゴンボール』に登場した“泣けるシーン”
熱いハチャメチャなバトルが人気の『ドラゴンボール』シリーズだが、時には思わず涙してしまう展開も。同作品で“泣けるシーン”といえば、どの場面を思い浮かべるだろうか。
ネット上の声を見てみると、やはり多いのが「チャオズが自爆するところ」というもの。あまりにも有名な名場面で、チャオズはサイヤ人のエリート“ナッパ”の背中に張りつき自爆技を仕掛ける。天津飯は「離れるんだチャオズ!」と叫ぶものの、チャオズは「さよなら、天さん…」と爆発。このシーンは今も語り継がれており、「プレミアム バンダイ」からはチャオズの自爆を再現した“リュックサック”が販売されるほどだ。
また「悟空がじいちゃんと再会した場面で泣いた」という声も。普段はあまり泣かないイメージの孫悟空だが、ひょんなことで死んだ“じいちゃん”と再会することに。これには悟空も「じいちゃん! じいちゃーん!」と大喜びで、涙を流しながら抱き着いていた。他にも悟空が泣くシーンはごく稀に登場しており、ピッコロ大魔王を倒した時も「勝った…」と目から涙が。ファンからは「VSピッコロ大魔王戦も泣いた」との声も上がっており、感動シーンの1つとされている。
その他にも「ミスター・サタンが地球のみんなに呼びかけるシーンは感動する」「ピッコロさんが死んじゃった場面」「悟空が悟天をだっこしたところかなぁ」と様々な泣ける場面が。笑いあり涙ありと展開に起伏があるところも、『ドラゴンボール』が人気であり続けている理由なのかもしれない。