『ワンピース』シャンクスの能力高すぎ説
『ワンピース』の主人公・ルフィが憧れる大海賊“赤髪のシャンクス”。物語を大きく左右する重要なキャラクターである彼だが、これまでに語られた活躍から「さすがに能力高すぎwww」と話題になっている。
シャンクスは海賊界に巨大な影響力を持つ“四皇”の1人。世界一の剣豪と呼ばれる“鷹の目のミホーク”と何度も闘って引き分けるなど、新世界の海で皇帝と呼ばれるに相応しい戦闘能力を持っている。片腕であるにもかかわらず白ひげの一撃を受け止め、各地で暴れ放題な黒ひげも正面衝突を避けようとするほどの実力者だ。
また“海賊王”ゴール・D・ロジャーが率いたロジャー海賊団のクルーでもあるため、海賊としての経歴もピカイチ。政府でも最高権力を持つ五老星に直接会うことを許されるほどの権力があり、海軍の前元帥・センゴクからも信頼を寄せられている。さらし首にされようとしている白ひげとエースの遺体も、センゴクは「お前なら」とシャンクスに引き渡すほどだった。
戦力も経歴もコネクションもパーフェクトなシャンクスに、ネット上では「作者に愛され過ぎでしょ。早く詳しい能力知りたい!」「振り返るととんでもない能力だよなシャンクス」「なろう系主人公も真っ青www」といった声が続出。
一方で「ただし魚に腕を食われる」「どんな強キャラ設定でもそこらの魚に腕食われた事実は変わらないから」など、ルフィと出会った時のエピソードを持ち出す人も。本人のセリフを引用して「アンチ乙、未来に賭けたんだぞ」と擁護するファンは多いが、たしかに実力のほどが謎に包まれているのも事実だ。魅力的なキャラだけに、今後の掘り下げエピソードに期待したい。