「時代が鳥山明に追いついた」『ドラゴンボール』“重力修行”の効果が立証される!?

中部大学工学部の教授・平田豊が、『ドラゴンボール』に登場する強い重力下での修行をリアルで実験。運動学習能力の向上が確認され、「あの修行本当に効果があったのか!」と驚きの声が上がっている。

中部大が行った実験では、遠心力を利用した過重力付加装置を使用。視界が左に約17度ずれるプリズムゴーグルを装着して、正確にタッチパネル上の赤い円を指差す訓練を行った。まず“1G”の状態では、正確な位置を示すまでに約60回かかった模様。一方で“2G”の重力をかけた場合、回数が約20回にまで短縮されたという。この実験では同様の結果を4人の被験者で確認。さらに金魚を使った実験でも、1.5Gの重力下では目の動きを視覚環境に適応させる能力が上昇している。

『ドラゴンボール』には重力をコントロールするシステムが登場し、悟空やベジータなど様々なキャラクターが修行で利用。数百倍の重力下で訓練をするトンデモトレーニングを行っていた。しかし実は“トンデモ”ではなかったとわかり、SNSなどでは「当時は『噓だー!』って笑ってたけどまさか実験で証明されるとは…」「『ドラゴンボール』の修行を実証しようとした着眼点がすごい」「数年後にはアスリート養成の現場で重力修行が応用されるかも?」といった声が。また「重力修行を考えた鳥山明すごすぎるでしょ」「時代が鳥山明に追いついたってことか」と原作者を再評価する人も少なくない。

とはいえ現段階で過重力環境を再現するには、かなりの大掛かりな設備が必要。今後重力修行で戦闘力を上げる武闘家やアスリートは現れるのだろうか。

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