無性に旅に出たくなる! 「めちゃコミック」が紹介する日本の様々な魅力が描かれた漫画5選

電子コミック配信サービス「めちゃコミック(以下、めちゃコミ)」が、日本のさまざまな地方の魅力が描かれた漫画を紹介している。ストーリーを通して、主人公と同じ目線で舞台となる地を知ると旅行がより楽しくなること間違いなし。作中に描かれる様々な地方の魅力を楽しみながら、実際に足を運んでみよう。

 
 

地方が魅力的に描かれている漫画5選
■農業高校でおりなす青春ストーリー(北海道)

『銀の匙』(C)荒川弘/小学館

 

札幌の進学校出身でありながら、大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した主人公・八軒勇吾の青春が描かれた『銀の匙』。 クラスメイトたちが大きな夢を描く中、とくに目標もなく「寮があるから」という理由だけで入学した勇吾が成長していく姿が見所となっている。都会に住む人には想像ができないほどスケールの大きい北海道の大自然を感じられるだけでなく、日本の食生活を支える北海道の農業のまめ知識がたっぷり詰まった1冊だ。

『銀の匙』(C)荒川弘/小学館

 
 

■地元ネタがチラホラ…田舎の村役場の物語(岡山)

『雨無村役場産業課兼観光係』(C)岩本ナオ/小学館

 

「山岡県雨無村」が舞台の『雨無村役場産業課兼観光係』。岡山県とはっきり描かれているわけではないが、方言や地元の名菓、風景から作者の出身地である岡山県が舞台になっていると考えられる。

『雨無村役場産業課兼観光係』(C)岩本ナオ/小学館

 
 

■あなたも妖怪に会えるかも? 少年・夏目の非日常な妖怪奇談(熊本)

『夏目友人帳』(C)緑川ゆき/白泉社

 

強い妖力を持っていた祖母・レイコの能力を引き継ぎ、妖怪が見えるという主人公・夏目の物語『夏目友人帳』。祖母の遺品である「友人帳」を巡り、さまざまな妖怪と関わることになった夏目が、ときに恐ろしく、ときにチャーミングな妖怪たちとふれあう壮大なストーリーが見所だ。舞台が熊本県だと明記はされていないが、同作品がアニメ化される際に作者の出身地である熊本県の風景が使われており、熊本県人吉市とコラボレーションもしている。

『夏目友人帳』(C)緑川ゆき/白泉社

 
 

■写真女子が写し出す、優しくゆるやかな風景(広島)

『たまゆら』(C)佐藤順一・TYA/たまゆら制作委員会(C)momo/マッグガーデン

 

写真が大好きな主人公・沢渡楓と、仲のいい友人や温かい町の人たちとの交流を描く『たまゆら』。同漫画には、幸せで優しい写真に時折映り込む光“たまゆら”が漂っていそうな雰囲気が醸し出されている。舞台は広島県の竹原市で、美しい瀬戸内海の景色や歴史ある街並が魅力的に描かれており、実際に出かけて写真を撮りたく作品だ。

『たまゆら』(C)佐藤順一・TYA/たまゆら制作委員会(C)momo/マッグガーデン

 
 

■異国情緒と潮風の漂うジャズマンガ(長崎)

『坂道のアポロン』(C)小玉ユキ/小学館

 

横須賀から父の転勤で地方の高校に転校してきた主人公・西見薫のジャズへの情熱と、淡い恋を描いた青春ストーリー『坂道のアポロン』。 窮屈でしかなかった薫の学校生活が、ドラムを叩く不良少年・千太郎との出会いにより少しずつ変わっていく。舞台は明記されていないが、登場人物の方言や描かれる風景から、長崎県の佐世保であると考えられている。坂道の多い独特の街並や教会、美しい海などに注目してみて。

『坂道のアポロン』(C)小玉ユキ/小学館