「いままでCM曲を侮っていた…!」 業界のプロが“記憶に残るCM”の作り方を明かし驚きの声

7月1日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」では「CM音楽」を特集。業界のプロが選ぶ名作CMソング集が紹介され、「奥深くて面白いなぁ」「いままでCM曲を侮っていた…!」と話題になっている。

 

同日の放送では、「なぜ名作CMの音楽が記憶に残り、名作と呼ばれるのか?」にフォーカス。その秘密を、誰もが一度は見たことがあるCMを手掛けてきた業界内のプロが紐解いていった。

 

名作ソング集には「消臭力」「ホットペッパー」「バザールでござーる」「ポリンキー」「丸大ハンバーグ」「パッ! とさいでりあ」「レモンガス」「ヨドバシカメラ」など、名前を聞いてCMを思い出せるような歌が登場。

 

これらのCMが番組内で流れると、視聴者からは「ホットペッパーの洋画アフレコCM大好きだった!」「パッとさいでりあ懐かしい~! いまだに機嫌のいいとたまに口ずさむ」「ヨドバシカメラの歌、本当に好き! 歌詞がきっちり収まってる感じがイイ!」「レモンガスのCMを久しぶりにみて涙が出るほど笑った。最高だなCMソング」といった声が。

 

その中で視聴者から反響が多かったのが、「燃焼系~♪ 燃焼系~♪」で一世を風靡した「燃焼系アミノ式」のCM。2002年頃に放送された懐かしのCMが流れると「久しぶりにアミノ式のCM見たら懐かしすぎて鳥肌たった」「アミノ式はもはや殿堂入りだろ!」「このCMめっちゃ覚えてる。もう15年以上前なのか…」などの声が上がっていた。

 

実は「アミノ式」のCMには、冒頭の歌詞に「はい!」という言葉を入れる“猫だまし的アテンション”というテクニックが使われている。最初に「はい!」を入れることで、視聴者の気を引くことができるのだとか。

 

このテクニックには「なるほどなぁぁぁ! すげぇぇぇ!」「確かに『はい!』って最初言われたら何かと気になる」「我々は無意識の中でCMに注目させられていたという訳か…」と驚きの声が上がっている。

 

さらに、CMソングの尺についてのテクニックも。15秒のCMの中には、音を入れてはいけない領域“ノンモン”という時間があり、商品カットやサウンドロゴなどを差し引くと歌は10秒ほどで仕上げなければならない。そのため14秒・4拍子で作られた曲を3拍子と4拍子を混在させたり休符を無くすなど、ムダを削ぎ落して10秒に短縮するという。

 

驚きのテクニックが紹介されると、SNSなどからは「ほんとに緻密なプロの仕事なんだな」「CMソングって商品売らなきゃいけないから緻密な計算が必要なんだね。深いわ」「すんごいテクニックだ…。いやはや勉強になる」といった声が上がっていた。

 

いつも何気なく見ているCM。短いながらも記憶に残るのは、数々のテクニックが隠されているからのようだ。