料理が得意な人は味付けに悩みを抱えていない? 料理を週4日以上する既婚女性に聞いた「だしに関する調査」

 

株式会社Mizkanは、料理を週4日以上行っている20代以上の既婚女性480人を対象に「だしに関する調査」を実施。その結果、料理が得意な人と料理が得意ではない人では料理の悩みやだしへのこだわりに差があることが分かった。

 

<料理が上手くなりたいと思っている人は全体で75.6%>
「あなたは料理をすることが好きですか」という問いでは、料理が得意な人は86.7%が料理をすることが「好きである」「やや好きである」と答えていた。一方、料理が得意ではない人は78.7%が料理をすることが「あまり好きではない」「好きではない」と回答。料理が得意な人は料理が好きなことが多いのに対して、料理が苦手な人は過半数が料理をすることが好きではないと考えていることが判明した。

 

また「あなたは料理が上手くなりたいと思いますか」という問いでは、料理が得意な人は81.3%が料理が「上手くなりたい」「どちらかと言えば上手くなりたい」と回答。料理が得意ではない人も71.3%と、過半数は料理が上手くなりたいと考えているという結果に。料理が得意かどうかに関わらず、料理が上手くなりたいと考えている人の割合は高いようだ。

 

料理をするときに気を遣うことの第1位は「栄養のバランス」>
「あなたは料理をするとき、何に気を遣いますか」と質問したところ、料理が得意な人と得意ではない人のどちらも第1位は「栄養のバランス」(料理が得意な人80.3%、料理が得意ではない人52.5%)、第2位「味付け」(料理が得意な人76.4%、料理が得意ではない人49.2%)という順位に。ただし「だしの使い方」の項目は料理が得意な人は39.9%、料理が得意ではない人は4.9%で、全ての項目の中で最も高い35.0%の差が現れていた。この結果から、料理が得意な人の方が「だしの使い方」に気を遣っていると考えられるだろう。

 

<料理の味付けにおける悩みは「味がワンパターン」がトップに>
「あなたの料理の味付けにおける悩みは何ですか」という質問では、料理が得意な人、得意ではない人ともに、「味がワンパターン」(料理が得意な人32.0%、料理が得意ではない人58.2%)が最多に。しかし料理が得意な人の場合、料理が得意でない人と比べて20%以上多い44.8%が「特に悩みはない」と回答しており、料理が得意な人は味付けに悩みを抱えていない人が多いようだ。

 

<全体で91.1%が「市販のだしパックや希釈タイプの液体だし、粉末、顆粒などの関連商品を使用」>
「主に和風の料理を作る際にだしを使用しますか」と尋ねると、料理が得意な人は96.1%、料理が得意ではない人は87.7%が「使用する」と回答。全体では93.5%が和食の料理を作る際にだしを使用することがわかった。

 

「あなたは料理毎にだしを使い分けますか」という質問に対しては、料理が得意な人は「一部料理に応じて使い分けている」(60.5%)という回答が最多に。その一方、料理が得意ではない人は「いつも同じだしを使っている」(52.3%)という回答が最も多く集まっていた。

 

また「あなたはだしをどのような方法で用意していますか」と尋ねると、料理が得意な人と得意ではない人ともに、「市販のだしパックや希釈タイプの液体だし、粉末、顆粒などの関連商品を使用する」が最も多い回答に。しかし料理が得意な人は「こんぶからだしをとる」43.1%、「かつおぶしからだしをとる」38.5%、「しいたけからだしをとる」27.7%と、他の方法でもだしをとっている人が多い。料理が得意な人ほど、だしの使い分けをしている人が多いようす。

 

<料理が得意な人でだしにこだわりがない人はわずか16.5%>
「あなたはだしにこだわりはありますか」という問いでは料理が得意な人の内、だしにこだわりがない人はわずか16.5%となった。一方で料理が得意ではない人は53.3%がだしにこだわりがないと回答していて、大きな差がついている。

 

「だしにこだわりがない」と回答した人の理由としては、「市販のだしパックや希釈タイプの液体だし、粉末、顆粒などの関連商品で十分だから」、「だしに時間がかけられないから」という回答が多く集まった。家庭料理でも時短が求められていることや、自分でだしをとる必要がない本格的なだしの関連商品が増えていることも影響しているのかもしれない。

 

<調査概要>
調査日:2018年5月10日(木)~2018年5月11日(金)
調査方法:インターネット調査(ミツカン調べ)
調査対象:料理を週4日以上行っている20代以上の既婚女性 計480人
調査地域:全国