「京都」「沖縄」を退け「四国」が一強状態に!? 修学旅行に関するとある調査結果が衝撃的

 

修学旅行の行き先といえば「京都」や「東京」、「沖縄」が真っ先に思い浮かぶかもしれない。実際に「日本修学旅行協会」が高校生を対象に行った2015年の調査では、「1位:沖縄」「2位:東京」「3位:京都」という旅行先ランキングに。しかし最近行われたとある調査では「四国」がまさかの第1位に輝き、ネット上が騒然としている。

 

注目を集めたのは、「Jタウンネット」サイト内のアンケート企画「Jタウン研究所」での調査結果。「Jタウン研究所」は3月18日から5月14日までの期間で「高校の修学旅行の行き先、どこだった?」というアンケートを行い、5月18日に集計結果を発表した。

 

このアンケートで圧倒的な得票数を記録したのが「四国」。588票(24.8%)の票を集め、2位の「関西(400票)」、3位の「九州(279票)」と大きく差をつけている。さらに都道府県別の得票数でも、東京都と沖縄県以外の45道府県で「四国」が1位に。ちなみに東京都の集計では「関西」が1位に輝き、沖縄県の場合は「沖縄」が首位を獲得していた。

 

まさかの「四国」1強状態に、SNSなどでは「一体四国で何がおこってるんだ…」「地元民としてもこれは衝撃的」と驚きの声が。あまりの意外性に「全国にちらばった四国民の組織票じゃ…」といった陰謀論も浮上。アンケートを行った「Jタウン研究所」も、記事内に「同僚記者などに聞いても『修学旅行で四国に行った』という人はおらず、これはもしや四国に愛のある人による陰謀ではあるまいか、と一瞬疑ったほどだった」と掲載している。

 

困惑する人がいる一方で、ネット上には「四国」が1位になった理由を考察する声も。例えば、「広島の抱き合わせで四国が選ばれているのでは?」とも指摘されていた。確かに「開成高等学校」や「国府台女子学院」など、広島(中国地方)と四国の両方を修学旅行プランに採用している学校は少なくない。“抱き合わせ”という訳ではないが、広島旅行と四国旅行はセットになりがちだ。

 

また「四国は最近修学旅行に力を入れている」との意見も。愛媛県松山市の産業経済部「観光・国際交流課」は、2009年に「おいでんか四国松山」公式サイトを公開。体験学習メニューやモデルコースといった、修学旅行に関する情報を発信している。徳島県の一般社団法人「そらの郷」も積極的に修学旅行の受け入れを行っており、農家での“民泊”や農業体験などを提供しているという。

 

「人生で一度も四国に足を踏み入れたことがない」という声も多いが、今の高校生が大人になる頃には定番の観光地になっているかもしれない。