利用者が多いのは「Netflix」と「Hulu」のどっち? 人気が高いアプリをランキング形式で発表!

アプリ市場データを提供する「App Annie」がスマホアプリの最新トレンドを調査した。2018年第1四半期(1~3月)の世界と日本のアプリランキングを、「ゲーム」「非ゲーム」に分けて集計。App Annieでは1月に2017年の総括レポートを発信していたが、今回は昨年と異なるトレンドが多く生まれている傾向が判明した。

 

<世界のゲームランキング>


昨年末から話題のバトルロワイヤル系の人気が際立つランキングになっており、ダウンロード数上位10本中3本が「PUBG Mobile」「Free Fire」「Rules of Survival」というバトルロワイヤル系ゲームに。2018年のアプリトレンドになるかもしれない勢いを見せつけている。

 

惜しくもTOP10圏外だが、中国を中心にアジア各国で人気を獲得した「旅かえる」が12位にランクイン。アリババが中国展開のライセンスを取得したため、今後は中国語版も開発される見込みだ。

 

<日本のゲームランキング>


ダウンロードランキングにはカジュアルゲームが多く並ぶなか、ハードコアな対人・協力プレイゲームである「Knives Out」が首位に。バトルロワイヤル系は日本でも高い地位を確立している。

 

また、過去にPSP(Play Station Portable)で人気を博したゲーム「勇者のくせになまいきだ」シリーズのアプリ版「勇者のくせにこなまいきだ」が、7位に入る健闘をみせた。

 

<世界の非ゲームランキング>


収益ランキングの首位は世界各国で好調な「Netflix」。動画ストリーミング市場で競い合っていた「Hulu」などに差をつけている。独自コンテンツへの投資を継続し、アカデミー賞も受賞した「Netflix」からは今後も目が離せない。

 

他に注目すべきなのは、無料で提供されてきた「YouTube」が8位にランクインしている点。これは2015年から米国など一部の市場で「YouTube Red」という有料サービスが提供されたためだ。同アプリでは動画に広告が表示されず、オフラインでの視聴やバックグラウンド再生といったサービスが利用できる。「YouTube」を日常的に使うユーザーにとっては当たり前の存在になりつつあるのかもしれない。

 

<日本の非ゲームランキング>


日本国内ではLINE系アプリが収益の1~3位までを独占した。世界の収益額1位の「Netflix」は日本でも9位にランクインしており、定額制動画ストリーミングサービスとしてはトップ。「ポプテピピック」などの国内向けコンテンツが話題を呼んでいる。

 

ダウンロード数で7位に入った「Tik Tok」は今回の調査で爆発的な成長を見せた。6位の「TopBuzz Video」に並んで、中国企業により開発されたアプリの存在感が大きくなっている様子。